中華そば ビリケン

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様今日は 2022年9月30日です。

注目の業界ニュース

【「あサ飯(あさめし)」がウマい】
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4e27384c6e3d60d8b6412e623b72e9913963291?page=2
ビジネスホテルとラグジュアリーホテルの中間領域として注目を集めるカンデオホテルズさんでは、朝サウナのあとの朝食(あサ飯)を提供しているそうです。
宿泊可能温浴施設の新たな魅力がまた一つ増えましたね。

若者と温浴施設での食事

 私の脳みそはサウナとラーメンで侵食されています。

温浴施設へ行く際は、必ず近隣のラーメンリサーチも忘れません。

「この温浴施設のあとは、このラーメン」とコースを定めている施設も多々あります。
(例)西荻窪黄金コース→「ルーフトップサウナ」の後に「麺尊RAGE」

こんな生活を送っているので、温浴施設内でガッツリと食事をすることが少なくなってしまっているのが現状です。貢献できず申し訳ありません。

ただ、同世代の友人を見渡しても「温浴施設内でしっかりと食事をとる人」はかなり少数派なのです。これは温浴ビジネスとして考えるとゆゆしき問題。

そうなってしまっている理由は3つほどあります。

1つは、Google Mapの発達。
先日の弊社主催「温浴ビジネスN字成長戦略セミナー」第4講座、渡部さんのMEO(マップ・エンジン・オプティミゼーション)の説明を聞いて気づきました。

いまやGoogle Mapで「ラーメン」と検索するだけで営業時間や口コミ、メニューまであらゆる情報がすぐに出てきます。

以前であれば、「お店を探すのが面倒くさいから中で食べちゃおう」というパターンも多かったと思いますが、よく知らない街でも当たりの店を探すことが簡単になったことで、積極的に外で食べる若者が増えている印象です。

また、コロナ禍で外に出る機会が少なくなって「せっかく〇〇に来たんだから」とその街の様々なお店に足を運びたくなるという意見もありました。

次に、コンビニ飯の美味化。
少し前までコンビニ飯といえば、安く手軽に買えて「そこそこ美味い」食事の代表格でした。それが、セブンイレブンがオリジナル商品に力を入れ始めてから激戦化し、どの商品も「本当に美味い」と感じられるレベルになっています。

昨年7月に日本政策金融公庫が出した「消費者動向調査」では…

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