株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サ飯」の記事一覧

サウナイキタイ鈴木有さん講演

サウナイキタイの変化

サウナイキタイの新たな方向性として、「サ飯」「サ旅」「熱波・サウナイベント」の情報提供に注力することが明らかにされました。これらは現代のサウナユーザーが求める情報であり、今後のサウナマーケットを形作っていく重要な要素です。施設運営では、単にサウナの設備や温度設定だけではなく、飲食や宿泊、イベントなどトータルな体験の提供が求められるようになります。
Finland,ユバスキュラ20230610

2023年は転換点

2023年は温浴業界にとって重要な転換点でした。サウナとWEBの注力、多様化するサウナ施設、斬新なビジネスモデル、新しい飲食文化「サ飯」の登場など、多くの変化がありました。これらの動きは、業界全体が活性化し、再成長の時を迎えていることを示しています。特にサウナの多様化は、温浴施設の新たな可能性を開き、業界全体の変革を促しています。
グラス

おじさんのひとり呑み

 出張先で、地方各地の食文化や新鮮な食材を楽しめる食事は、仕事の愉しみのひとつです。 仕事を終えて、サウナに入ってひと汗かけば、美味しいサ飯が待っていますので、おなかがすいていたり、食事時間が遅めになってしまっても、我慢してまずサウナに入ります。
庭の湯ドリンクメニュー

おもしろダミー効果

庭の湯は、大手企業が運営している人気施設ということもあって、一切オフザケ無し、な堅い雰囲気の施設をイメージしていたのですが、アウフグースイベントを「プログラム」と称して、上裸にビーチサンダルのマッチョお兄さんが仰いでくれたり、「冷やしオロポはじめました」というツッコミ待ちポスターが貼られていたり…
中華そば ビリケン

若者と温浴施設での食事

同世代の友人を見渡しても「温浴施設内でしっかりと食事をとる人」はかなり少数派。理由は3つある。1つは、Google Mapの発達。次に、コンビニ飯の美味化。最後に若者の目的志向化。「温浴施設でご飯を食べざるを得ない状況=必然性」を創出するアプローチは主に2つ。1つは「タイミング」です。もう1つは「場所」です。