株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴業界動向」の記事一覧

温浴ユーザーの意識調査

【アクトパス】温浴施設利用に関する意識調査

637名の温浴施設利用実態を調査 施設に求めることは? 施設に行かない一番の理由は? 株式会社アクトパス 温浴施設専門の経営コンサルティングを行う株式会社アクトパス(本社: 東京都中央区銀座3-11-5、代表取締役 望月 […]
温浴施設 下足ロッカー

10年後の温浴ビジネス(5)

館内や浴室の「混雑情報」をあらかじめ把握できるようになったこと。 ネットでの「事前予約決済」の普及によって、混雑している時はそもそも選べなくなること。 これらの変化もここ数年で顕在化してきていることですが、いずれも集客平準化の方向へ向かいつつあるということなのです。
ワーケーション・ノマド・テレワーク

10年後の温浴ビジネス(4)

LifeWorkという広々と快適なワーキングカフェは、ひきたてコーヒー、ドライフルーツ、ナッツなどがフリーで、ワーキング環境も会議室や個室があってとても充実しています。 弊社の仕事は出張と個人作業が多いので、事務所がなくてもほとんど支障はないのですが、もし再び事務所を構えることがあるとしたら、このような営業店舗兼事務所にしてしまえば、無駄がない上にサウナにも入り放題だなぁ…などと妄想が膨らみます。
コーヒー牛乳(ビン)

10年後の温浴ビジネス(2)

「温泉」や「温浴施設」という余暇活動は、今後コロナ禍からの回復と共に参加人口が急速に戻るのは間違いないでしょうし、中長期的には余暇時間の拡大によって余暇産業全体がさらに追い風となっていくのです。
ケロリン桶

10年後の温浴ビジネス(1)

時代は刻々と変化していますから、それに合わせて自らを変化させ、適応し続けていけば、何年経っても元気に営業を続けることができるでしょう。 これから先、日本の温浴ビジネスに何が起きるのか。そこにどう対応すればいいのか。 映画は、私なりに10年後の温浴ビジネスを思い描いてみるきっかけとなりました。
レジオネラ症件数グラフ

レジオネラ菌感染症の動向

人を健康にするはずの温浴施設が、感染症の発生原因になってしまっては何をしているのか分からなくなります。5類になり社会活動が活発化してお客様が増えたらありがたいことですが、一方で免疫機能が弱った人たちをレジオネラ菌感染症のリスクに晒さないよう、安全衛生管理にはいっそう気を引き締めて臨む必要があります。
猿 風呂

地域による温浴マーケットの違い

先日の記事で「気候が温暖な地域では温浴の需要が少ないのではないか?」と質問される話を書きましたが、その続きを考えていて、ふと、「温浴マーケットの全国平均と各地域では実際にどのくらいの違いがあるのだろう?」ということが気になりました。
brown and white mountain

裾野を大きく

様々な施設へ訪れるヘビーユーザーからすれば、水シャワーで身体を冷やしたり、浴槽の縁に上手く座ったりと代替方法を思いつきますが、利用経験が限られている多くのライト・ミドルユーザーは「サウナ→水風呂→外気浴」ができる環境がどこにでもあると思い込んでいる可能性があります。そして、いずれかの設備が欠けている施設に当たると上手くサウナ浴を楽しむことができず、結果としてまだ浅いサウナ熱が冷めてしまうかも知れません。