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今日は 2023年4月19日です。

10年後の温浴ビジネス(6)-3

 未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。消えゆく銭湯を舞台にした映画「湯道」のきっかけに、時代の流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉は純化の方向へ向かう。規模や浴槽バリエーションの縮小を補う温浴アイテムとして、岩盤浴、そしてサウナが台頭」ということを説明しました。

経済的にもサウナの比重を高めることが合理的で、元来湯が好きだった日本人もサウナの良さを理解するようになってきたことから、これからは業界全体がサウナ強化に向かうと考えています。

サウナ強化の方向性は、サウナ室の規模や種類を増やすだけではありません。この数年間で、サウナ室のクオリティは目覚ましい進化を遂げています。

以前の日本のサウナ室は、「防火区画に木材を貼って、汗がかけるように熱く加温された小さい空間」、というくらいしか表現しようのないものでした。これはサウナ室と呼ぶための必要最小限の仕様ですが、それ以上を求めようという機運がほとんどなかったのです。

ヨーロッパのサウナは、日本のサウナと比べてはるかに進化しており、品質も高いことが一部には知られていましたが、日本でそれをやろうとしても技術や設備を提供してくれるメーカーがありませんでした。

浴室の主役は浴槽であり、サウナはおまけ。むしろ建築コスト抑制の対象として、できるだけ簡素な仕様で仕上げるのが一般的だったのです。

もし自らの知恵や工夫、そしてコストをかけてヨーロッパ並みのハイレベルなサウナ室を作っても、事業として採算が合うかと言えば疑問でした。まだそれを理解してくれる消費者が少なかったのです。

かつて大阪なんばにあったニュージャパンサウナSpaPlazaには…

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