株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「価格戦略」の記事一覧

消費者態度指数202205

消費者態度指数速報

2020年春のコロナショック以来、何度となくお知らせしてきた消費者態度指数。 最近はコロナ報道の過熱ぶりもかなり沈静化してきたように思えるので、今はどうなっているのか、久しぶりにチェックしてみました。 2020年にはリーマンショック以上の急落を示していたのですが、その後アップダウンを繰り返しながらも2021年は回復傾向となり、2021年終盤にはコロナ前の水準まで戻りそうなところまで来ていました。
パラダイス休憩所

万歳湯の感慨

クオリティという面では、脱衣室、サウナ、水風呂、洗い場、休憩すべてのデザインや備品類にもしっかりとこだわりが注入され、満足度が高い。なんとも素晴らしい施設に生まれ変わっています。元の銭湯時代の姿を憶えているだけに、その変貌ぶりに感動しました。
サウナ パラダイス PARADISE 入口

和モダンアイテムとDIY

「自作する」には技術も必要ですが、長期的に考えれば経済性・愛着・清潔感・オリジナリティのどれを取っても素晴らしく、チャレンジする価値は高いと確信しました。
サウナ開業塾の修了証

温浴業界の未来

温浴施設というマイナーなビジネスの開業ノウハウは、ネットにも図書館にもあまり情報がありません。それを本気で学びたいという方がこんなにも多くいらっしゃるということは嬉しい驚きでした。
サウナ宝来洲

サウナブームが切り拓いた未来

日本には1次商圏で10万人の人口ボリュームがないような地域がたくさんあります。そういった地域にはスーパー銭湯は成り立ちませんが、年間数千人から数万人の客数で成立するアウトドアサウナなどの低投資・小規模温浴施設であれば、出店することが可能なのです。 人口の少ない地域にも温浴の楽しみを届けることができ、地域経済の活性化や雇用の創出にもつながります。
jet cloud landing aircraft

料金改定を考える

料金を「値上げ」するのではなく、今必要なのは「崩す」ことだというのが私の現時点での考えです。定価や正規料金のないものだと思っていただき、タイミングによってはお得にご利用いただくこともできます、というように伝わるのがベスト
太閤の湯

インフレと時流適応

1962年のオープン当時と現在とを比較すると、消費者物価指数は約5倍に上昇しているのですが、太閤の湯の一般大人平日入館料、いわゆる正規料金は現在2,650円。約14倍になっています。
よしが浦温泉ランプの宿

戦略次第

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年4月21日です。 注目の業界ニュース 【ツーリング中の立ち寄り大歓迎!】ヘルメットもライダースーツも入るライダーに優しい温浴施設。支配人はバイクで世界2 […]
ミストシャワーヘッド

いろはの”い”

節水型に交換する時に実験したのですが、節水効果は約30%。といっても使用感はケチ臭いわけではなく、水流は勢いがあり、ストップボタン付きでミストシャワーにも切り替えられるなどなかなか高性能だったのです。
2008年日本サウナ・スパ協会での講演テキスト

広域競合

首都圏のある地域で集中的に温浴施設を巡る調査をしました。 そのエリアに後発参入したらどんなシェアが獲得できるのかを探るために、既存温浴施設の力関係を把握するための調査です。 朝イチで行った施設はまだ新しく、設備も充実していました。入館料は休日3時間タオル着替えなしで1,200円となかなかのものです。「総合的に見て、おそらくここが一番店だろう。」と思いました。 次に行った施設は…