株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「価格戦略」の記事一覧

未来に向けた割引販促

未来に向けた割引販促

価格の上げ下げだけでなく、どうやったら顧客満足度をもっと上げられるのか?自店のサービス充実のポイントは何か?を改めて整理し、その価値の訴求をメインに考えることが大切です。割引をどうするかはその次の段階です。
デザイン凝った施設

デザインのチカラ

温浴施設は、たくさんのお客様が無防備な裸で利用する場所です。多くの場合、裸はそんなに恰好良いものではありませんから、モダンでシャープな格好良いデザインの空間では身の置き場がなくなってしまうと思います。
セミナー

薄利多売から厚利少売へ

過去にも燃料費の高騰や消費税増税などで、料金値上げの機運が高まった時期はありましたが、今ほど値上げの必要性を考えさせられたことはありませんでした。 これから料金改定をどうするか、多くの温浴施設が気にしていることと思います。 いくら上げるのか? お客様にどう説明するのか? 値上げすると何が起こるのか? このような疑問にお応えすべく、9月に開催するセミナーで「値上げ戦略」を重要なテーマのひとつとしてご紹介いたします。 他にも、N字成長に向けた「次の一手」を様々な角度からお伝えする予定です。
リクライナー

深夜営業について

れからの温浴施設の経営環境を考えると、長時間営業で宿泊需要を取り込むという戦略はあらためて注目する必要があります。 物価上昇の世の中では、少しでも安価に泊まれるところを探すというニーズが高まりますし、今後の観光需要やインバウンドの回復を考えても簡易宿所需要は増えてくると考えられます。
薪ボイラーの薪

値上げ不可避

企業体力が残っているうちに取り組まないと、ストレスを乗り越えることができず、手も足も出なくなってしまうのです。 もし「いずれは値上げするかも知れないけどギリギリまで我慢しよう」と考えているとしたら、それは危険な判断かも知れません。
ケロリン

近者説 遠者來(3)

商売の基本は、「近き者をよろこばせることで、遠き者もやってくる」。地元の住民から支持されている施設やサービスだからこそ、遠くからやってきた観光客もその地域ならではの温泉や温浴文化を体験してみたい、と思うのです。
ボトルキープ

生活習慣は狙い目(2)

前回記事でも書きましたが、飲酒はコーヒーやタバコ以上に強い嗜好性を持った生活習慣です。その部分でお客さまとの接点を上手につくっていけるようになれば、集客力アップにつなげることができます。 温浴設備を強化するのとは違って、それほど設備投資が必要なことでもありませんので、前向きにご検討いただければと思います。
嗜好品

生活習慣は狙い目

サウナブームと言われていますが、週1回以上習慣的にサウナを嗜む人の割合は、まだ人口のたった4%くらいしかいないのです。 そう考えると、コーヒー、飲酒、喫煙といった巨大な生活習慣マーケットへどのように食い込むのかということは、極めて重要なテーマであり、軽視できることではないと思います。
white ceramic bathtub beside clear glass wall

悩みは一緒

仮に一時的に客数が減少することになっても、集客は努力で再び盛り返す余地があります。しかし、燃料や仕入れ価格が上昇していくら集客しても利益が残らない状況は、努力でカバーすることはできません。 市場の価格調整メカニズムというのは複雑ですが、今の物価上昇トレンドは誰が見ても明らかですから、ここは迷うところではないと思います。
温浴施設の機械室

KOパンチと縄跳び

タワーサウナの大きさとか、機械室の管理というのは、温浴施設経営の要素のひとつに過ぎない。強いKOパンチがあるに越したことはありませんが、そのパンチさえ身につければ世界チャンピオンになれるというものではないのです。