「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年9月6日です。
水風呂は水質重視へ
弊社では北海道から沖縄県まで全国各地の温浴施設をご支援しておりますが、現地訪問した際には、できるだけ入浴させてもらうようにしています。
先月に打ち合わせした改善項目はどこまで進んでいるのか、お客様の反応はどうなのか、浴室に新たな問題点はないか。仕事ですから様々な現場チェックもしているのですが、正直に言うと単純に入浴を楽しませてもらっている面も否定できません。
特に楽しみにしているのが、「水」です。多くのご支援先は地方都市や郊外にあり、豊富な天然水を使っていたり、水道水であっても水質が良いのです。そして水風呂はかけ流しになっているところが多いです。
普段都市部で入る濾過循環＋チラーの水風呂と、天然水かけ流しの水風呂では、その価値に段違いの差があると思うようになりました。
会員になっている地元のフィットネスジムはサウナや水風呂、天然温泉の浴槽まで備えているのですが、利用者数が多いためか、かなり塩素濃度を高く設定しています。水風呂はチラーでよく冷やされていますが、いつも少し濁っており、強いカルキ臭がします。
サウナ後の冷却のために仕方なくそんな水風呂に入っているのですが、かなりうんざりします。風呂あがりにはシャワーの水道水をしっかり浴びて、不快な水風呂の水を身体に残さないように流しています。
このジムの水風呂の話は極端な例ですが、水質の悪い循環水風呂に入るくらいなら、ぬるくても井水かけ流しの水風呂に入る方がずっと良いと思っています。身体を冷やすという意味では、水風呂に入る時間を少し長めに調整すればそれなりに冷やすことができますが、水質だけはどうにもならないのです。
現在のサウナマーケットにおいては…
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【サウナ後のドリンク選択、男女で異なる嗜好】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000110674.html
株式会社CREAKSが実施した「サウナ後に飲むドリンク」アンケート結果によると、回答者全体で最も多かったのは「水・お茶」で44%。
特筆すべきは、20代の女性は「オロポ」を好む割合が15.69%で、男性の4.08%に比べて約4倍。また、女性のアルコール摂取率も9.8%と、男性の4.1%に比べて2.4倍という結果となり、男女間での差が明確になっています。
