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物販の適材適所
6月13日から18日の6日間、旭川のイオンで「旭川サウナ物産展」が開催されています。
今回は、アクトパスクラブ会員のオスパーさんが単独出店されるとのことで、現場準備日の12日と物産展初日の13日にお手伝いをしてきました。
店舗での売店作りにも活かせそうな気づきがたくさんありましたので、今回はその中の一つ「物販の適材適所」についてお伝えします。
「適材適所」は人材の有効活用でよく用いられるワードですが、物販においても、適切な商品を適したエリアに配置することで、様々なメリットがあることがわかりました。
まず、最も重要なのが店頭です。通行客から特に視認性の高いエリアになります。
ここには、デザイン的に目を引く商品や、幅広い層からニーズがありそうな商品を置くことで、効果を最大化することができました。
分かりやすい例としては、タオルや水筒などがあります。これからの暑くなるシーズンに求められる商品を展示することで、オスパーファンやサウナ好きだけでなく、主婦層の足も立ち止まらせることができました。
中でも、出入口脇の最も目立つところに設置したコンテックスさんの「湯のれんバスタオル」は、全国の有名温浴施設ののれんが全体に描かれている可愛いタオルで、デザイン的に目立つこともあり、特に売れ行きが良い商品でした。
また、施設内の売店でも大人気のぬいぐるみ「クツシタ人」は、あえて通路側ではなく、店内の通路側からよく見える位置に置きました。その可愛らしい見た目に惹かれ、実際に店内に入ってくるお客様が続出しました。
“わけあり靴下”をアップサイクルして生まれたというストーリーもお客様の心を鷲掴みにし、次々と新たなお家へ旅立って行きました。
売り場に興味を持っていただき、足を止めることが、物販売上を作る第一歩になります。
デザインとニーズという観点からキャッチーな商品を、視認性の高い場所に配置してみてはいかがでしょうか。
次に…
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