スポッチャ

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人手をかけるか、効率化か

都内の某スパ施設のリラクゼーションで、セラピストとして働いている地元の友人がいます。

先週の土曜日、久しぶりにラウンドワンのスポーツ施設「スポッチャ」へ行こうということになり、仕事終わりの彼と合流しました。
https://www.round1.co.jp/shop/facility/saitama-iruma.html

入間へ向かう道中、「そう言えばさ、今日良いことあったんだよね!」と、嬉しそうに次のことを語ってくれました。

「うちは外国人のお客さんが凄く多いんだよね。今日は韓国からの旅行客が来たんだけど、なかなか日本語が通じなくて大変だった。

どうしても、『身体の気になるところはありますか?』っていうことが伝わらなくて諦めかけたんだけど、前に韓国人の知り合いから教えてもらったフレーズを思い出したんだよね。

カタコトだけど勇気を振り絞って言ってみたら通じた!しかも、『韓国語、上手ですね!』なんて褒められちゃったよ!!」

友人は自慢というよりも、ただ嬉しそうにそのことを話してくれましたが、日々接客業(その中でもとりわけお客様との距離が近い業種)で鍛えられた心意気・プロ意識の高さに、中学時代に英語で赤点を取りまくっていた彼を知る私としては、感心&感動させられてしまいました。

近年、様々なサービス業界で接客の自動化が進んでいます。例えば、飲食店ではタッチパネルでの注文システムやロボットによる配膳が導入され、ホテルでは自動チェックイン機が一般的になりつつあります。温浴施設も例外ではありません。

最新の大型温浴施設では、自動入館システムも当たり前のように導入されており、お客様との直接的な接触を最小限に抑えることができるようになっています。

これは効率化や人員コスト削減の観点から考えると、明らかに有効な手段ですので、今後ますます普及していくことでしょう。

では、単にお客様との接触回数が減り、接客しないビジネスになっていくのでしょうか?

私は…

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