木の棚の上に、ピンク、黄色、緑、青などカラフルなサウナマットが並べられ、横には畳まれたタオルと木の桶が置かれているイラスト

先日、ご支援先とのオンラインミーティングで、商品別の物販売上を確認していたときのことです。

タオルやかみそり、歯ブラシといった定番の消耗品に混じって、売店で販売している1人用のサウナマットが、販売数の上位に入っていました。

施設名やロゴの入ったオリジナル商品ではなく、サウナ関連の物販に力を入れはじめた施設ならよく見かける、ごく一般的な安価な商品です。

これまで特段サウナマーケットに訴求してきた施設ではなく、売店にはサウナ用品以外の商品も数多く並んでいます。

その中で一般的なサウナマットが上位に食い込んでいることに、違和感を持ちました。

なぜ、これほど売れるのか。理由として最初に浮かんだのが、サウナ室に1人ずつ使うビート板型のマットを置いていないことでした。

以前伺った際には、座面に大判マットが敷かれ、営業中にも複数回交換されていました。

実際に利用しても、個別マットがなければ困るような状態ではありません。

ただ、ほかの人が座ったあとの湿り気が気になる方や、自分専用の敷物を使いたい方には、少しだけ痒いところが残りそうな印象でした。

その痒いところを埋める商品として、安価なサウナマットが選ばれているのではないか。

売上表と施設の運用を重ねると、その見方が最も自然だろうと思えます。

そこで思い出したのが、少し前にプライベートで訪れた北海道のある銭湯です。

エントランスに入ると…

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