「温浴業界動向」の記事一覧
普遍的な成功ノウハウ
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今回の100事例セミナーを企画するにあたって、古いテキストのバックナンバーを読み返してみました。
古いものは20年以上も昔のノウハウですので、もう時代が変わり、今取り組んでもあまり意味がない事例もありますが、意外と普遍的な運営ノウハウもあって、あらためて感心したり勉強になったりしています。
ひとつご紹介しますと、事例ナンバー457番(初回開催からの通し番号)「販促費用対効果の把握」。
つい最近ご支援先の現場に同じような話をしたばかりでしたので…
四段階オープン法の可能性
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サウナイキタイやTwitterを見ると、「リニューアルしたから再訪」「変更された部分を見つけるために行きました!」といったワードが多々見受けられます。
ここに、「三段階オープン法」にさらなる一段階を加えた「四段階オープン法」の可能性を感じさせられました。
女性客はどこにいる(1)
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「ヌン活」とは、ホテルやレストランなどで企画している「アフタヌーンティー」を巡ることです。正直ヌン活そのものにはあまり興味がなかったのですが、「あれ?ここに女性がいるのでは?」と思い、実際にいろんな施設のプランをチェックしてみました。
ダイナミックプライシングと独自通貨(2)
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目黒に新たにオープンした「SAUNA XX」における革新的な試み、「ダイナミックプライシング」について紹介しました。今回はもうひとつの注目ポイント、「独自通貨」について取り上げます。
日本で独自通貨の採用例を調べてみると、地域通貨が自治体によってよく採用されています。この通貨は特定の地域や店舗でのみ使用可能で、その結果、地域内での消費を促進し、地域経済を活性化させる効果があると言われています。
リラクゼーションビジネス再構築
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温浴施設をつくる際に、空きスペースをリラクゼーションサービスの受託企業に任せ、その売上の3割が入ってくるという安定したビジネスモデルでした。
現在、それが崩れてしまったのは事実です。しかし、温浴とリラクゼーションが好相性ビジネスであることは変わっていませんし、うまく成立すれば高収益であることも確かなのです。
ヨーロッパサウナ紀行(20) ロウリュの世界史[3]
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それは「セミ・オートロウリュ」とでも呼べば良いのでしょうか。ストーブから離れた壁面に光るボタンがあり、それを押すとストーブ上のノズルから少量の水がスプレーされるのです。1回に噴霧される水の量はおそらく3~4ccくらいだと思います。
ダイナミックプライシングと独自通貨(1)
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「ダイナミックプライシング」について取り上げます。弊社代表の望月がセミナーや当メルマガで度々触れておりますが改めてお伝えすると、ダイナミックプライシングとは、需要や供給の変動に応じて価格を動的に変化させる価格戦略のことです。
ヨーロッパサウナ紀行(18) 快適なロッカー
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今回、さまざまな違いを見つける中で、迷わず日本に導入した方が良いと思ったことがありました。それはロッカー前ベンチです。12年前にドイツを視察した時も同様にロッカー前ベンチがありましたので、ヨーロッパでは一般的なことのようです。