「温浴業界動向」の記事一覧
まだまだレディースデー
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私も行きたい施設はいろいろあるのですが、滅多にいけないメンズサウナのレディースデーの情報を耳にすると、一気にそこが優先順位のトップになってしまい、それ以外がランクダウンしてしまうのです。
ということは、男性専用施設に限らず、いかに「希少性」を感じさせる「今しかない」魅力的なしかけやイベントを企画するかで、お客様の「いきたい施設ランキング」の上位に食い込むことができるとも言えるでしょう。
マニュアルの無い仕事
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「マニュアルが無い=あらかじめ用意された答えはない」ということですから、当事者はしんどいし、経営者は見守るもどかしさもあるでしょう。しかし、そのしんどさを超えてチャレンジできる組織こそ、他者との違いを作り出し、発展していくのだと思います。
コロナ禍回復の温度差
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(1)年配客にはより安心できる環境をつくり、それを周知する。
(2)活動が比較的活発な若年層を積極的に開拓する。
(3)サウナファンに振り向いてもらえるよう、サウナ環境と情報発信を強化する。
パートナーシップの力とSNSができること
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温浴施設のアカウントが繋がりを生みやすいのは、長きに渡って人々を癒やし続けてきた温浴文化、そして毎日素晴らしいサービスを提供し、今日まで施設を繋いできた現場の方々の努力があったからでしょう。
SNSを上手に活用することで、点在している努力の結晶が結びつきあい、さらに大きな結晶を作り出すことができます。
先に例を挙げた「横のつながり」を大切にしたイベントも、今後はさらに開催しやすくなるはずです。それが業界全体の発展にもつながっていくと考えています。