株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「安全衛生」の記事一覧

エビラーメン

ラーメン繁盛店からの学び

先日、第2231号「ラーメン二郎の戦略を考える」を執筆しました。せっかくラーメンを年間360食以上食べているので、それを活かし、改めて温浴施設にも通ずるラーメン繁盛店の特徴について考えてみたいと思います。
水風呂の水質

水風呂は水質重視へ(2)

今後水風呂の水質を重視する消費者が増えて行くとすれば、下水道料金を軽減できる方法があるかどうか可能性を探ってみて、行けるとなったら天然水の水質勝負の方向へ設備投資する。これも温浴ビジネスの重要な経営判断のひとつなのです。
ニュージャパンサウナSpaPlazaの水風呂

水風呂は水質重視へ

現在のサウナマーケットにおいては、どちらかというと水温が重視される傾向がありますが、これはいずれ水質重視にシフトしていくだろうと予想しています。私自身、以前は水質をあまり気にせずに、数値で分かりやすい温度や深さに注目していた時期もあったのですが、いろいろ体験するうちに良い水質を最重要視するように変化していったのです。
商店建築サウナ特集

サウナ建築ラッシュ

建築の世界では、どうしてもデザイン性やカッコよさに注目が集まるように感じます。そこにお客様の安全や快適性、運営側のメンテナンスのしやすさや省エネへの配慮、法令遵守などトータル的に考慮されているプランであれば全く問題はないのですが、デザイン性を重視するあまり、他のことが後回しになっている施設を見聞きすると、「そもそも何のための施設なのか?」と疑問を感じます。
プールの水

ヒューマンエラーと損害賠償

8月11日のニュースに「プール6杯分水流出 代金190万円 川崎・稲田小 校長、担当教諭に半額請求」という記事がありました。この類のニュースは毎年のように見かけるのですが、何だかモヤモヤさせられます。

客を選ばない

集客に苦戦している施設は、エリアのマーケットがブームに追いついていないこともあるでしょうし、そもそものアプローチ先が間違っているのかもしれません。ここで注意すべきは、施設が来てくれるだろうとイメージしている客層と、実際の狙い目がずれている可能性があるということです。
昭島富士見湯

瞑想サウナと空デッキ

黙浴に関して特に強調された掲示物はありませんでしたが、いつ入室しても音を中心に静寂が保たれ続けていて、環境音の効果や可能性を再認識させられました。