株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「安全衛生」の記事一覧

伝説の熱波師ロングトーク望月のタオル回し

社内熱波師の育成(2)

多彩なタオル技術、音楽や小道具を使ったエンターテイメント性の高い演出などは「ショーアウフグース」と言って、施設が日常的に高頻度で開催するロウリュサービス(熱波イベント)とは別の世界です。
サウナマット

繁盛店の共通項

それぞれの施設の個性を楽しませてもらったのですが、これら繁盛店にはいくつかの共通項がある、ということに気づきましたので、今回はそれを整理してみたいと思います。
サウナ パラダイス PARADISE 入口

和モダンアイテムとDIY

「自作する」には技術も必要ですが、長期的に考えれば経済性・愛着・清潔感・オリジナリティのどれを取っても素晴らしく、チャレンジする価値は高いと確信しました。
photo of clouds in a blue sky

換気対策とサウナ

夏場になればクーラーをきかせなければなりませんし、虫も入ってくるので窓を全開というわけには行きません。 この夏もコロナ不安は続いているという前提で、換気強化の備えをしていくべきでしょう。
美容室イメージ

お客様の目線

温浴施設でいえば、清掃や巡回のスタッフが、仕事中に浴槽に浸かったり、休憩用の椅子に座ることはないでしょう。 しかし、実際に施設を利用すれば、制服を着て仕事をしている時とは違う目線になるはずです。 露天風呂に浸かった時に見える浴槽のふちの汚れや、植木にはった蜘蛛の巣、インフィニティチェアを倒した頭上の天井の汚れなどに気付くことができるでしょう。
ミストシャワーヘッド

いろはの”い”

節水型に交換する時に実験したのですが、節水効果は約30%。といっても使用感はケチ臭いわけではなく、水流は勢いがあり、ストップボタン付きでミストシャワーにも切り替えられるなどなかなか高性能だったのです。
自然の恵み

温浴施設は持続可能-5

水道水を使うとしても高温の温泉と熱交換すれは、ボイラーは不要か、わずかな追い焚きで済むはずです。浴槽の湯を温度調整するためのチラーは不要。 もっと単純な仕組みで設備が簡略化できたはずですし、チラーの電気代やボイラーの燃料代も本来必要ないのです。
人口動態速報

10万人の命

公共温浴施設などでは、いまだに極端なコロナ厳戒態勢を敷いているところがありますが、地域住民の健康増進こそが公共温浴施設の存在意義だったはずです。
公衆浴場営業許可件数と業界事件

同じ轍を踏みたくない

兵庫県神戸市の温泉宿泊施設でレジオネラ菌感染事故が起きました。 過去の経験則では、このような事故が起きると、その地域では温浴施設に対する不安心理が拡がり、顕著に入浴者数が減少してしまいます。元の水準まで回復するには長い時間がかかります。 コロナ禍で苦戦している温浴業界にとって、このような形でさらに消費が減速してしまうのは何とも残念なことです