
「温浴業界」の記事一覧

銭湯値上げがもたらす変化
- 公開日:
昨年の暮れに、自分が住む神奈川県の公衆浴場入浴料金が30円引き上げられて530円に改定されました。
東京都や大阪府でも520円ですから、今のところ全国一銭湯料金が高い県になってしまいましたが、これは一時的なことで、やがて他県も段々と値上げしていくことでしょう。

合同出展を企画した理由
- 公開日:
温浴関連事業者による合同出展の企画背景と目的を説明。温浴業界の発展と事業者間のビジネスチャンス創出を目指し、出展コストの負担軽減を図るために、サウナ・スパEXPOでの合同ブース出展を実施。業界全体の発展を促進するための努力として、東京ビッグサイトでの展示会への参加を呼びかけ、温浴業界の持続可能な成長を目指す取り組みを紹介。

温浴ビジネス年頭所感2024(5)
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2024年の温浴ビジネスは、サウナの進化・多様化、WEB販促やDX化への取り組み、コラボレーション企画の増加がキーポイント。人財育成が特に重要になり、温浴業界での専門職としての認識が高まる年になると予想。

温泉vsサウナ(1)
- 公開日:
8年前の国際ホテルレストランショーで行われた講演『温浴業界の長期トレンドと大胆未来予測』において、サウナの未来に注目しました。その当時、サウナブームはまだ始まっておらず、温浴業界は活気に欠ける時期でした。この講演では、温浴施設を設計する際に、湯かサウナのどちらを選ぶべきかについて比較検討しました。