醤油系スープのラーメンにチャーシュー、味玉、海苔、刻みネギが盛り付けられている様子。

この一年を振り返ってみると、やはり最も大きかったのは「現場」での経験でした。

昨年10月から今年3月半ばまで、茨城県の「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」にて、いちスタッフとして現場業務に携わりました。

平日と土曜は、午前中にアクトパスの業務をこなし、夕方からは現場に入り日付が変わるまで働く。日曜は朝の清掃から一日が始まる。

フロント、調理・ホール、清掃、さらにはSNS運用まで。シフトの一員として、あらゆる業務を経験させていただきました。

そしてこの期間を終えた後も、ありがたいことに他の施設から現場密着型のご支援をする機会をいただいています。

そこでは一スタッフという枠を超え、店長代行や運営責任者に近い立場で、現場の指揮や判断を担うことになりました。

お湯むすびで「作業」の大変さを身体で理解した上で、今度は人の配置、トラブル対応、売上管理といった「運営」の領域に踏み込む。

想定通りにはいかない現場の現実と、それでも回し続けなければならない責任者の重圧。その狭間で悩み、考え、手を動かした経験は、何にも代えがたい財産になったと感じています。

こうしたハードな二重生活を支えてくれた存在として、今年一気に普及したAIの影響も欠かせません。

私自身、事務作業の相棒として使い倒しましたが、それ以上に印象的だったのは、業界全体での変化です。

ご支援先や、「アクトパス跳会議」に参加されている施設様でも、今年に入って活用事例が一気に増えました。

口コミ対応、POP作成、アイデア出しなど、
AIはもはや目新しい技術ではなく、現場の時間をつくるための道具として、確実に定着しつつあります。

温浴施設の新規開業に目を向けると…


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【うめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkが「ウエルネスウォーキング」を定期開催】
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うめきた温泉 蓮 Wellbeing Parkが、ウエルネスツーリズムを研究する流通科学大学 人間社会学部 観光学科の西村典芳教授とタイアップした「ウエルネスウォーキング」の定期開催スケジュールを発表。
うめきた公園起点のウォーキングから天然温泉や発酵食などが楽しめるイベントとなっており、温浴利用に店内外の要素を含めたパッケージ商品化の一例となりそうです。

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