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今日は 2022年5月26日です。
注目の業界ニュース
【施設オリジナルグッズの販売で大混乱】
https://news.yahoo.co.jp/articles/42f23c97a858d03472192ab36c4105d8b4fc9559
施設オリジナルグッズが高額転売されてしまったという少し悲しいニュースです。
しかし、かつてはオプションに過ぎなかった施設オリジナルグッズに、プレミア価格がつくほどの人気商品が生まれ始めていると肯定的に捉えることもできます。
社内熱波師の育成(2)
「なぜ自社スタッフを熱波師に育成しなければならないか」ということについて、メルマガ第1813号「社内熱波師の育成」(2022年4月12日)に書きました。
要約すると、
・ロウリュをすることによる、サウナ満足度アップの効果は絶大。
・セルフロウリュの導入には施設側にも利用者側にもリテラシーが必要で、安易なセルフ化は危険。
・プロ熱波師(アウフギーサー)を高頻度に招聘することはコスト的に難しい。
ということで、まずは設備環境を整えた上で、自社スタッフによるロウリュイベントの開催からスタートすることになります。
しかし、ロウリュイベントはスタッフに大きな負荷がかかります。現場スタッフ全員に行ってもらうつもりで採用段階からの準備が必要ですし、育成の方法や報酬についても考えなくてはなりません。
今はロウリュを期待するサウナファンがどんどん増えていますので、活発なサウナマーケットを取り込もうとする上では、この問題を避けて通ることはできないのです。
最近の熱波師による高度なパフォーマンスを見ると、とてもあんな難しいことはできそうにない…と尻込みしてしまうかもしれませんが、その心配は無用です。
多彩なタオル技術、音楽や小道具を使ったエンターテイメント性の高い演出などは「ショーアウフグース」と言って、施設が日常的に高頻度で開催するロウリュサービス(熱波イベント)とは別の世界です。
施設スタッフが目指すのは「クラシックアウフグース」。クラシックと言っても、古臭いとか、誰にでもできる基礎的なものという意味ではありません。
ウィキペディアによると…
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