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今日は 2022年5月25日です。

注目の業界ニュース

【eスポーツ×温泉】
https://nordot.app/901938737764909056?c=113147194022725109
既存のお客様の満足度とのバランスが難しそうですが、eスポーツは認知症対策にもなるかもしれない、ということで今後の進展を要チェックです。

SEOとMEO

 現場運営が忙しい温浴施設にとって、ホームページの効果的な運用は以前から悩ましい問題ですが、最近また潮目が変わってきています。

気づけば世界中の検索エンジンの9割以上以のシェアをGoogleが占めるようになり、もはやホームページの効果的な運用はGoogle対策抜きに語ることはできない世の中となっています。

そのGoogleが追究する「ネットユーザーにとっての利便性」というテーマが、ホームページの運営側にとって従来のやり方では対応しづらい状況になってきています。これは特に店舗ビジネスに顕著な問題です。

Googleが検索エンジンとして今目指しているのは、「ユーザーができるだけスムースに、少ないアクションで答えにたどり着くこと」と考えられます。結果、検索で開かれた1ページ目ですべてが事足りる設計を目指しているように思えます。

例えば、ひとつの言葉の意味を調べたい場合、検索結果の一番上に出るのが、その語句を適切に説明している外部サイトからの引用文です。
この場合クリックするまでもなく検索しただけでユーザーの疑問は解決します。

有名な人や組織などネット上に情報が溢れているワードを調べた場合は、まず
wikipediaやYouTubeやニュースサイトなど色んなメディアの情報が整理されて表示され、検索結果が表示されるのはその下です。

サービス・店舗を検索すると、表示されるのは以下の順番です。
1)Googleの収入源であるリスティング広告
 (サウナや風呂で出るケースは少ないです)、
2)地図(Googleマップ)。地図と一緒にキーワードに該当する店舗や事業者のリストが出ます。

3)検索結果。上位に来るのはポータルサイトやまとめサイト。温浴関連だと、サウナイキタイやニフティ温泉、地域ごとの情報サイトだったりします。

店舗数が多いエリアで検索した場合、ここまでで1ページ目が埋まってしまうケースが多いのです。

つまり、個々の施設の公式サイトは検索した結果のページのずっと下の方か、次のページに表示されることが多く、ユーザーが店舗のホームページにたどり着くまでの道のりはどんどん遠くなってしまっているのです。
※超有力施設は除きます。

いくら費用をかけてSEO対策(Search Engine Optimization)をしても、検索結果の有利な位置に表示されにくくなってしまったのです。

では、どうすればいいのか?

今注目を集めているのは…

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