花粉症

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年3月11日です。

注目の業界ニュース

【米国でもサウナブーム?】
https://courrier.jp/news/archives/318534/
注目が集まるようになると、玉石混交の情報が飛び交うようになるのはいずこも同じようです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

花粉症モニター

 先日、奄美大島に3日間出張していたのですが、なんと奄美大島には花粉症がないということを知りました。

毎年このメルマガにも書いていますが、私は中学生の時に発症して以来キャリア40年を超える重度の花粉症で、例年2月~4月はくしゃみや鼻水、目の痒みなどの症状に悩まされています。

辛そうにしていると、よく周りから「薬を飲めば?」と言われるのですが、薬はできるだけ避けたいと思っているので、飲みません。

そもそも花粉症は病気ではなくて公害の一種。私自身はいたって健康体であり、不自然に大量飛散する花粉に反応しているだけですから、変えなければならないのは国の森林・林業政策であって、自分の身体の自然な反応を薬で抑え込むいわれなどないのです。

奄美にいた3日間は花粉症であることを忘れるほど快適でした。地元の人に聞いたところ、奄美にはスギやヒノキはほとんど植えられておらず、花粉の飛散もないとのこと。
https://tenki.jp/pollen/9/49/1000/46222/

毎年春は奄美や沖縄に移住した方がいいのではないかと真剣に考えているところです。

花粉症の人にとって、春は憂鬱な季節です。環境省によると、花粉症の有病率は42.5%、スギ花粉に限っても38.8%(2019年データ)で、概ね10人中4人が花粉症に悩んでいるということになります。

仕事の能率は落ちるし、外出するのも憂鬱、日本経済へのマイナスは計り知れないものがあります。

ところで、この憎き花粉症を、薬を使わずに回避できる方法がいくつかあります。

ひとつは奄美大島のように花粉のない地域へ移動することですが、これは日常生活を大きく変えることになりますので、誰にでも気軽にできることではありません。

私の過去の経験では、数々の民間療法はどれも明確な効果は感じることができませんでした。しかし、インフルエンザに罹患して高熱を出している時、断食している時、それから熱波師として毎日何度もサウナに入っていた時期には劇的な症状の改善が見られました。

とはいえ、高熱は選んで出せるものではありませんし、断食も大きな勇気と忍耐が必要となります。しかし、サウナの高頻度利用はその気になればできないことはありません。

実際毎日のようにサウナを利用することが習慣になっている人も少なからずいますし、入浴は大抵の人が毎日しているのですから、花粉症対策として意識的にサウナ利用頻度を上げることは可能だと思います。

厚生労働省あたりが「サウナ入浴による花粉症緩和の実態調査」といったことを発表してくれると、花粉症に悩む人が減り、温浴業界にもプラスになるのに…などと考えていたのですが、それを待たずとも「花粉症対策にサウナ」を広める方法を思いつきました。

それは…

---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。

メールマガジンご購読のご案内はコチラです。

採用情報 | 株式会社アクトパス

サウナ開業塾