「アクトパスクラブ」会員の皆様、
本日は2022年11月14日です
注目の業界ニュース
【“世界初の水風呂専門番組”「地球風呂」第二弾放送決定】
https://twitter.com/unibaath?s=11&t=MEpM2IJi2BMmQaIsOoqhcg
テントサウナと共に日本•世界の各地に訪れ、最高の水風呂を探し求めるドキュメントバラエティー番組の第二弾が12月4日に放送決定。
番組コンセプトの独自性もさることながら、自然が生んだ最高の水風呂空間から、自店で活かせるヒントが見つかるかもしれません。
飲食の反転攻勢
「コロナ禍以来、客数だけでなく客単価も減ってしまった。」
「サウナブームのおかげで客数は少し戻ってきたけど、新しい客層はサウナでととのうことばかりが目的で、飲食を利用してくれない。」
この2年間、各地の温浴施設でよく耳にした話です。
考えてみれば、私自身も銀座の事務所に出勤するのをやめて出張以外はリモートワーク中心ですから、外食の機会はかつての1~2割くらいにまで減っていると思います。
逆に自宅で食事することが習慣化し、料理の腕はかなり上がったと思います。
外食よりも安く済むため、酒量はかえって増えてしまいました。飲食店では悪酔いする安いハウスワインをよく飲んでいましたが、家ならもうちょっといいワインが飲めます。
このような生活習慣の変化は自分に限ったことではなく、誰もが多かれ少なかれ、身に覚えがあることと思います。
食生活が変化し、客層も変わった。つまり事業環境が大きく変化しているのに、飲食のやり方が以前と同じままだったら、思うように売上が上がらないのは当然の成り行きです。
コロナ禍では、さしたる科学的根拠もないままに「会食」や「夜の街」が悪者扱いされ、法的根拠のあやふやな営業自粛が要請(実際は強制)されましたが、世論はそれをほぼ受け入れていました。
非常時には贅沢・享楽的な業種は支持されなくなります。レジャーとしての温浴や飲食は残念ながら不要不急扱いされることも多いのが現実です。しかし今はもう緊急事態宣言もまん延防止等重点措置もないのですから、そろそろ我慢の限界、反転攻勢に出る時なのです。
前と同じじゃダメと言っても、では何をすれば良いのでしょうか。
冒頭に書いた変化をもう一度箇条書きに整理してみます…
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