people at theater

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2022年10月14日です。

注目の業界ニュース

【サウナ付きランニングステーションが期間限定オープン】
https://runningstreet365.com/running-info/32513

ランニングステーションとして利用できる銭湯やスーパー銭湯は以前から見かけましたが、最近できたサウナ施設の取り組みとしては珍しいのではないでしょうか。
サウナ×何かを組み合わせることで、マーケットが拡がっていく可能性を感じます。

ショー的クラシックアウフグース

 珍しいアウフグースを受けたのでご紹介させていただきます。

場所は、時間貸し駐車場のタイムズサービス株式会社が池袋で運営しているタイムズスパ・レスタ。「都心の大人のスパ施設」をコンセプトに、施設全体のラグジュアリー感や本格的なサウナ環境で人気を博しています。

何度か訪れたことはあったのですが、アウフグースイベントを受けたのは初めてでした。

「Äänetön(アーネトン)」と「ウィンドチャイムアウフグース」の2種類のアウフグースがあり、一方のイベントが15時半から男性サウナ室で一日一回行われます。

今回、私はアーネトン(フィンランド語で「静寂」を意味するそうです)を受けました。

まずは、全体の流れを説明いたします。

【スタート】

→整理番号順に入室する

→全員が着席した後に、モニターからアーネトンの説明や受ける際の注意事項のアナウンスが流れる

→仰ぎ手が一言挨拶してから、サウナ室全体の照明が暗くなる

→ヒーリングミュージックと大自然の映像が流れはじめ、それに合わせてアウフグースが始まる

→一連のアウフグースが終わると、モニターから再度アナウンスが流れる

→照明が明るくなる

【終了】

文章だけで皆様に伝わるかどうか心配ですが、映画館をイメージしていただければと思います。

丁寧に注意事項を述べる非常に聞き取りやすいアナウンス、本編が始まる直前に暗くなる様子、暗闇の中光るモニターや終了アナウンスは、映画館のそれと非常に近いものを感じました。

「ショーアウフグースは技術的に簡単には真似できない」

と言われてしまいそうですが、むしろクラシックアウフグースに近いと感じました。

仰ぐ技術に関しては…

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