自然の中にある湧き水の吐出口から流れる清水

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インフラ老朽化と温浴ビジネス

埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故によって、下水道管の老朽化という問題が注目を集めました。高度経済成長期に急ピッチで整備された下水道管が、それから半世紀経って耐用年数を過ぎ、更新時期を迎えているのです。
https://x.com/MHLWitter/status/1655482316599459841

今回の事故を受けて、下水道管や道路の状況を確認する動きがあり、全国各地で問題箇所が次々と見つかっています。

「道路がいきなり陥没するなんて怖いね」というような話ではなくて、これは温浴業界にとって深刻な事態なのです。

温浴施設は水を大量に使う商売ですから、上下水道いずれのお世話にもなっていないという施設は稀です。都市部では完全に上下水道にみに頼る施設の方が多いでしょう。

それが突然使えなくなったら、たちまち営業不可能になってしまうわけですが、そうなったからと言って誰も営業補償はしてくれません。

そうならないようにするために、これから老朽化した上下水道設備の更新や再整備のための投資が加速していくことになるのですが、その費用は当然受益者負担で水道料金に転嫁されることになります。つまり、上下水道料金の価格高騰は不可避であるということなのです。

トリリオンの木地本社長がアクトパス跳会議やサウナ・スパEXPOセミナーでも警鐘を鳴らしてくれていたので、聞いていた人たちは分かっていると思いますが、これは水道に限った話ではなく…

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