冷凍ラーメンの可能性

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冷凍ラーメンの可能性

少し前に、温浴業界の知人から、「宅麺」というサービスを教えていただきました。

宅麺とは、自宅で本格的なラーメンを楽しめるサービス。全国の有名ラーメン店が提供するラーメンを冷凍状態で配送し、自宅で簡単に調理して食べることができるというもの。2010年のサービスを開始しています。
https://www.takumen.com

ラーメン好きを自称しておりますが、街を練り歩きながら、もしくは、出張先で鼻と目を効かせながら、実際に店へ足を運び、店の空気まで食らい尽くすことを基本スタイルとしているため、恥ずかしながら当サービスについては知りませんでした。

気になったので、早速注文することにしましたが、数ある有名店のラーメンの中から、高校時代、部活帰りによく食べた「つけ麺えん寺」(吉祥寺)のベジポタつけ麺を選びました。店舗で食べた味と比較するためです。

2日後、待ちに待った宅麺がクール便で到着。

箱を開けると、冷凍パックされたスープ、具材、麺、そして作り方説明書が同封されています。

スープと具材を湯煎し、別鍋で麺を茹で、あっという間に完成。

丼には、えん寺特有のドロドロとしたベジポタスープと、小麦の香りが際立ち、スープにしっかりと絡む極太?胚芽麺が完全再現されました。

実際に食すと、あの日、えん寺で友人と交わした熱い会話がフラッシュバックするほどの想像以上のクオリティの高さでした。

宅麺では、冷凍して風味が変わらない商品のみを扱っているとのことですが、温浴施設でも工夫によっては導入できる可能性があるテーマと感じました。

現在、温浴施設で提供されるラーメンにも…

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