「アクトパスクラブ」会員の皆様、今日は 2022年11月3日です。
注目の業界ニュース
【コロナのピーク時に「売れまくった」商品トップ30】
https://toyokeizai.net/articles/-/629729?display=b
全国のスーパー、コンビニ、ドラッグストア、ディスカウントショップなど、約6000店舗の販売動向を追った調査記事です。
食品一位は乳酸菌飲料で、ストレス緩和や睡眠の質向上を謳ったのがウケたと分析していますが、お風呂やサウナの効果とも通ずるところがあります。
6年前の予測
昨日は(一社)日本おふろ元気プロジェクト主催の北海道地区温浴業界交流会があり、札幌にて講演させていただきました。
テーマは「温浴の未来予測」。
温浴マーケットや温浴ビジネスはこれからどうなっていくのだろう?という疑問や希望、あるいは不安を、温浴に関係する人だったら誰でも感じていることと思います。
私自身も、そのことを考えない日はないと言っても良いくらいですし、これまでも機会あるごとに、この温浴の未来について語ってまいりました。
未来は過去の延長線上にそのままあるわけではなく、ありとあらゆる変化の可能性があります。マーケットの成長曲線とは直接関係ない、コロナ禍や国際情勢などの動向に大きく左右されることもあります。
だから、現時点で持ち合わせている判断材料から考えているだけでは、未来の予測を的中させることはできません。
自分の過去の予測はどのくらい当たっていたのだろう?と思って、昔の講演テキストを探してみたところ、見つけたのは今から6年前、テルマエJAPAN2016の講演テキスト。
そこには「温浴ビジネスの近未来を大胆予測」と書かれておりました。
・商圏は縮小し、商圏戦略は大商圏型と小商圏型に2極化していく
→どっちつかずの中小圏型は難しくなる
・水光熱費削減が業界の大命題に
→自宅の風呂より温浴施設を利用するのがエコという時代が来る
・塩素を使い続けるしかないのか?…
---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。
メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。
メールマガジンご購読のご案内はコチラです。
企業は「伸びる時期」と「整える時期」を、N字で繰り返しながら成長する。2023年に最大限の成長を遂げるために、全力で「整える」時期は「今」!本セミナーで提言する5つの突破口→「どうなる?サウナブームの次のステージ」「多様化する利用者の価値観にどう対応するのか」「あらゆるコスト上昇で全国的に値上げ不可避!」「光熱費請求が2倍に!?省エネの常識が変わった!」「WEB販促、まずはココだけおさえよう!」