株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「未来予測」の記事一覧

温泉vsサウナ(HCJ2016アクトパス望月講演資料より)

温泉vsサウナ(1)

8年前の国際ホテルレストランショーで行われた講演『温浴業界の長期トレンドと大胆未来予測』において、サウナの未来に注目しました。その当時、サウナブームはまだ始まっておらず、温浴業界は活気に欠ける時期でした。この講演では、温浴施設を設計する際に、湯かサウナのどちらを選ぶべきかについて比較検討しました。

衰退と格差がもたらすもの

高齢化と人口減少が進む一方ですから、日本の国力は間違いなく衰退傾向です。一方で不安定な国際情勢から防衛費は拡大の一途。かつては一億総中流と言われた日本ですが、富が全体に行き渡らないとなれば、一部の富裕層と貧困にあえぐ庶民という格差社会の構図はますます拍車がかかっていくことになります。 実際に地方行政は財政が逼迫し、水道事業の民営化など、公共インフラを維持できなくなってきている傾向はすでに現実のものとなりつつあります。
日本おふろ元気プロジェクト

6年前の予測

未来は過去の延長線上にそのままあるわけではなく、ありとあらゆる変化の可能性があります。マーケットの成長曲線とは直接関係ない、コロナ禍や国際情勢などの動向に大きく左右されることもあります。 だから、現時点で持ち合わせている判断材料から考えているだけでは、未来の予測を的中させることはできません。
道後温泉本館

百年先の温浴施設

弊社がご相談をいただくテーマは様々ですが、根本的なところは一緒です。 それは「事業を成立させたい」「経営不振から脱出したい」「もっと繁盛させたい」…つまり、できるだけたくさんのお客様に来ていただき、喜んでいただき、その対価として利益をしっかり出したいということだと思います。 経営者の個性、会社の事業規模や経営資源、立地条件や地域性がそれぞれ違いますので、ご依頼内容も答えも千差万別、同じ事を繰り返すような仕事はひとつとしてありません。
テルマエJAPANN講演

分かってもらえない話

明日から4日間、東京ビッグサイトで温浴をテーマにした展示会とセミナー #テルマエJAPAN2022 が開催されます。 受講料何万円もいただくセミナーの場合は、参加される皆様に受講料を上回るだけの価値ある情報をきっちりお伝えしなければと考えますので、あまりいい加減なことは話せないのですが、テルマエJAPANセミナーは聴講無料なので、私も毎年気楽に未来予測など大胆なことを喋っています。