「温浴業界動向」の記事一覧
わたしのかんがえたさいきょうのレディースデーたいさく(運営側目線)
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施設サイドのレディースデー対策
1)頻度は月1回以下にする
2)抽選にする
3)通常の入館料とは別設定にする
4)他店をチェックし、日程がなるべくかぶらないようにする
もしくは、強い競合他店のコバンザメを狙って前後にぶつける
対談~温浴業界の生き字引、中村敏之が語る「サウナ今昔物語(第8回・最終回)」(聞き手:アクトパス代表・望月義尚)
(第8回・最終回)サウナブームと言われる今、現役設計プランナーとして最も長くサウナ業界に携わってきたアクアプランニング代表・中村敏之と、25年に渡って活動してきた最古参の温浴専門コンサルタント、アクトパス代表・望月義尚が […]
就活生応援キャンペーン
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サウナは就活のキツい部分を補ってくれると考えています。だからこそ、この時期にサウナにハマりがちなのではないでしょうか。(サウナがない施設でも温冷交代浴で同様の効果が得られました)
ハマれば知らない街での憂鬱な面接が「ミニサ旅」「お風呂巡り」に変貌します。対面面接が復調傾向にあることを考慮すれば、就活にこんな楽しみ方を見出す人も増えていくのではないかと予測しています。
温浴施設の圧縮付加法
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集客を焦って、広告宣伝や割引販促ばかりしていても、実際の利用満足度が低ければ来たお客さまは定着してくれません。
施設を余すところなく使って、お客様を喜ばせる工夫でぎゅう詰めにする。その工夫や努力のひとつひとつが誰かの心に響き、リピートや口コミにつながっていって、やがて施設がたくさんのお客様で溢れるようになるということをあらためて感じました。
逆に言えば、スカスカや余剰スペース、空間を立体的に活用していない部分があったら、それらはすべて成長余地だということなのです。
緩めてととのえる
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「緩んでいる状態が整いやすい」という意味では、温浴にも同じような効果があります。サウナと水風呂という過激な温度差刺激を経て、外気浴で休んでいる時がまさに緩んでいる時ですが、温浴の場合は筋肉だけでなく、全身からさらに精神までを緩めることができると感じています。
極度の緊張からの反動による心身の弛緩です。
この外気浴休憩のディープリラクゼーションタイムに、単にととのい椅子でぐったりしているだけというのは勿体ないのではないか?と思うのです。
緩んでいる時こそ整いやすい時ですから、その時に休憩しているだけでなくて、積極的に心身を整えるための行動をとると効果的なのではないか、ということです。
これから重要になる遊戯コーナー
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観光需要が回復しつつある中で、サウナーと非サウナーが一つの団体に混在するケースも増加していくと思います。両者の満足度を高める上で、これからは遊戯コーナーの強化がキーになる予感がしています。
また、代表の望月が過去メルマガで何度かお伝えしている「滞在時間が上がれば客単価も上がる」ということも実感することができました。
対談~温浴業界の生き字引、中村敏之が語る「サウナ今昔物語(第6回)/若者が知らない究極のサウナ室と、投資のメリハリ」(聞き手:アクトパス代表・望月義尚)
(第6回)サウナブームと言われる今、現役設計プランナーとして最も長くサウナ業界に携わってきたアクアプランニング代表・中村敏之と、25年に渡って活動してきた最古参の温浴専門コンサルタント、アクトパス代表・望月義尚が、日本の […]
異業種が狙うサウナマーケット
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温浴業界の外からこのような動きがある一方で、当の温浴施設は「たしかにサウナファンは増えたけど、付帯部門の利用率が低く客単価が上がらない…」と悩んでいるのはどうしてなのか、と感じずにはいられません。
うかうかしていると、温浴施設とは直接関係ないところで次々とビジネスが成功し、肝心の温浴マーケットは低迷したままになりかねないという危惧を持っています。