株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴業界動向」の記事一覧

NEWJAPAN SAUNA

言霊

その昔、といっても25年前くらいのことですが、大阪なんばにあったニュージャパンサウナの幹部の方が愚痴をこぼしていました。 「サウナという言葉が持つマイナスイメージだけはどうにもならない」と。 当時ニュージャパンサウナが取り組んでいたサウナ事業は、それは素晴らしいものでした。
日本サウナ学会加藤先生

明るい気分

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年2月16日です。 明るい気分  HCJ2022テルマエJAPANセミナー、トップバッターとしての講演も終わってひと安心。 今年は自分の講座はひとつだけに […]
テルマエJAPANN講演

分かってもらえない話

明日から4日間、東京ビッグサイトで温浴をテーマにした展示会とセミナー #テルマエJAPAN2022 が開催されます。 受講料何万円もいただくセミナーの場合は、参加される皆様に受講料を上回るだけの価値ある情報をきっちりお伝えしなければと考えますので、あまりいい加減なことは話せないのですが、テルマエJAPANセミナーは聴講無料なので、私も毎年気楽に未来予測など大胆なことを喋っています。

世界にひとつだけ(2)

「上から目線」という表現は私が若い頃はなかったように思います。 同じように、「マウントされる」という言葉も使われていませんでした。自分の方が相手より優位に立っていることを示そうとする行為のことですが、サルなどが下位の相手に馬乗りになるマウンティング行動から来ているのか、格闘技用語のマウントポジションから使われ出したのか、そのあたりのことはよく分かりません。 いずれも若い人を中心に、会話やSNSで日常的に使われる言葉となっています。
テルマエ2022

テルマエJAPAN2022開催まで2週間!

宿泊、飲食、温浴…ホスピタリティビジネスの最先端情報が集まる春の恒例行事、HCJ2022の開催が2週間後に迫りました。 温浴業界向けセミナー「テルマエJAPANセミナー」は、今年も充実の講師陣で多面的な角度から温浴ビジネスを考えます。

百匹目の猿

いまから20年くらい前のことですが、恩師 舩井幸雄が「百匹目の猿」という本を出版しました。 百匹目の猿という言葉は、生物学者のライアル・ワトソンが唱えたものです。

サウナブームを失速させない

2022年も衰える気配を見せないサウナブーム。 業界の希望の星であるこのブームを失速させないためにも、短命で終わった岩盤浴ブームのことを振り返ってみたいと思います。

急いては事を仕損じる

2007年に「どうか、だまされないで」というブログ記事を書いたことがあります。 当時はスーパー銭湯ブームから岩盤浴ブームと続いて、温浴マーケットがまだ活況を呈しており、新しい温浴施設が続々オープンという時期でした。

2022年温浴ビジネス展望 2

前号では新年最初の記事ということで、「初期投資の重たい温浴施設が激しい時流変化に対応するためには可変性と段階的投資が必要」という考えを長めに述べましたが、このペースで展望を書いているとずっと展望シリーズが続いてしまうので、残りの気になっていることは要点をまとめて書きたいと思います。

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