「サウナ開業塾」の記事一覧
ヨーロッパサウナ紀行(14) サウナリテラシー
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マーケット動向は様々な要因に影響されますので、必ずしも事故と市場衰退を直接結びつけることはできませんが、「繁栄の極みに衰退の芽は生じ、衰退の極みに繁栄の芽は生じる」という言葉に照らせば、サウナブームが脚光を浴びている今だからこそ、衰退の芽に注意しなければならないと思うのです。
サウナブームの転換点?業界最新事情を反映した「サウナ開業塾」内容刷新で第6期開催!
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温浴施設の専門コンサルティング企業、株式会社アクトパス(東京都中央区 代表・望月義尚)は、2023年最新の業界事情やビジネスモデル研究を反映させたオンライン講座「サウナ開業塾Sauna Startup Academy」第6期開講を決定。
ヨーロッパサウナ紀行(11) 本格フィンランドサウナ
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欧州製のサウナストーブは日本に輸入され、電圧や制御盤などを日本仕様に換えたものが供給されていますから、欧州と同じストーブを問題なく使うことができます。
しかし、フィンランド式やドイツ式と同じようなサウナ室を作ろうとするといくつもの壁があるのです。
まずは法令です。さすがにフィンランドのオールドスモークサウナと同じようなものを都市部のホテルの中に再現するということはないでしょうが、電気ストーブ式の現代型サウナであっても、同じようなサウナ室を作ろうとすると…
ヨーロッパサウナ紀行(6) 光とリラックス
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アクトパスのヨーロッパ視察ツアーを通じて、ご参加の皆様同様に、私自身も様々なフレッシュな体験をしました。その中でも印象に残っていることの一つが、夏のフィンランドの屋内の明るさです。都市部のビルやショッピングセンターは日本とそう変わりませんが、今回巡ったサウナ施設やレストラン、宿泊したロッジ等、路面店、平屋の建物で特にそれを感じました。
ヨーロッパサウナ紀行(5) カリフォルニアロール
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フィンランドではサウナ室の温度が何度であるかということはそれほど重要ではなく、サウナストーンと部屋全体にしっかり蓄熱を行い、あとはロウリュで自分の好きなように体感温度を調整しています。その顕著な例が伝統的なスモークサウナです。
ヨーロッパサウナ紀行(4) 設計思想
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フィンランドが源流のサウナもグローバルな習慣となり、今や世界各地に広まっていますが、本場のサウナに触れて、日本にいる自分が理解していたサウナとはまったく異なるものだったということが分かりました。
個室サウナはカラオケボックスの歴史を辿るのか
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確信したのは、2022年3月7日のメルマガ「カラオケボックスに思う個室サウナの行方」での予測通り、個室サウナはカラオケボックスの歴史を踏襲しそうだ、ということです。
10年後の温浴ビジネス(6)-3
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日本のサウナはこれからさらに進化を遂げようとしています。事業者が目覚め、消費者が理解してくれるようになり、メーカーも意欲的。サウナの進化を遅らせていたブレーキはもうないのです。
海外にはまだまだ個性的なサウナがたくさんありますし、日本人はそういった情報や技術を吸収するのに貪欲ですから、これからの進化スピードは劇的なものになると想像しています。
サウナの事業化に必要な4要素
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サウナの事業化には、
・【プラン】どんなサウナをやりたいのか
・【立地選定】それをどこでやるのか
・【資金調達】それはどれくらいの資金が必要なのか
・【事業性】それをやって、採算はとれるのか
という4つの要素を見通せるようになる必要があります。やる気だけでは実際にスタートすることはできません。