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【小学生が「浴育」温泉入浴マナー学ぶ】
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b12a69552cd5b60a2290db25b361f0b4093ea7c
幼少期に正しいマナーや入浴方法を学ぶことで、入浴時のトラブルは大きく減少するし、マーケットはさらに成長するはずです。
セルフ熱波
上野の老舗サウナであるプレジデントさんが6月に閉店することがオフィシャルで発表されました。
https://sparesortpresident.com/
プレジデントさんは激戦区の中で常に強い存在感を放ち、根強い人気を獲得し続けてきました。そんな人気温浴施設の突然の閉店に、SNSを中心として驚きと悲しみの声が各方面から上がっています。
かくいう私もプレジデントファンのひとりです。学生時代に落ち込んだとき、上野で終電を逃してしまったとき、休日の朝にひとサウナしたくなったとき…。いつなんどきでも変わらず受け入れてくれる安心感が大好きでした。
四半螺旋を降りると広がるドライサウナ。ストーブ前の特等席で味わえる、痺れるような熱さを忘れることはないと思います。また、一歩先も見えない程の蒸気量で待ち構えるスチームサウナもお気に入りでした。
好きなところを挙げるときりがないのですが、本日はスチームサウナのドアの前にぶら下がる「プラスチック製うちわ」を取り上げたいと思います。
サウナにおける「うちわ」というと熱波イベントで使用する巨大うちわを思い浮かべる方が多いと思いますが、プレジデントさんに用意されているものは手持ち用うちわです。
私がこの手持ち用うちわを好きな理由は二つあります。
一つ目の理由は「サウナ室を出るギリギリまで熱さで追い込めるから」です。
せっかく熱いサウナに入っても、出る頃にはたっぷりと汗が出ているので中々体感温度が上がらないことがしばしばあります。サウナ好きの皆様なら共感して頂けると思います。
弊社代表の望月義尚を鑑みても、ロウリュ時やサウナ室から出る直前に毎回のごとく、自らの体に向けてボディタオルをクルクル回し仰いでいます。(ちなみに私はこれを「ロングトーク望月のセルフ熱波」と呼んでいます)
このように「熱さの限界突破」をサポートしてくれるのが、手持ちうちわなのです。
私の場合は「そろそろ出たいな…」と感じてきたタイミングで、上方に溜まった蒸気を狂ったように身体へ仰ぎます。すると、身体も最後まで温めることができるし、腕もつかれるのでやりきった感も味わえるのです。
これも社長から教えてもらったのですが、水風呂のバイブラ機能で羽衣現象を取り除くのと同じく、サウナ室で自らの身体に風を送ることで体温と同化した身体周りの空気を飛ばすことができるそうです。つまり、サウナ室に入りたての熱さを入室から時間が経っても感じつづけられるということです。
二つ目の理由は「友達をサウナ好きにさせられるから」です…
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