photography of barrel wave

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今日は 2022年5月23日です。

注目の業界ニュース

【女性サウナー必須アイテム「サウナハット」のススメ『40代サ活』】
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1fe9b0fd7b25c04a70ffa61979fcb0064148105?page=3
本文に関連したニュースです。素材ごとの特徴を詳しく学べます。

ブームに乗る、ブームを作る

ある地方の温浴施設のサウナに入りました。
コロナで人数制限されているため定員は5名。
その5名が入れ替わりつつもきっちり入っている状態でした。

私が入った時、あとの4名は私を中心に若者2名、年配の方2名(推定70代)。わかりやすく、女子2名とマダム2名としましょう。入り方を見ていると、いずれもサウナ好きの常連客と思われます。

この4名のうち、2名がサウナハットとマイマットを使用していたのですが、それはどの2名でしょうか?

「うーん、女子2名じゃ当たり前だから逆張りしてマダム2名かな?」

と思った方、正解です!!

マダム2名はハットに加えて顔にもタオルを巻いている状態、女子2名は頭と顔に2枚ずつタオルを使っていました。
(タオル使い放題の施設ではありません)

サウナブームがこちらにも来ていると言えば来ているのですが、首都圏で見るものとは少し違っていることを感じました。

なぜこの現象に着目したかというと、マダム達が使っているサウナハットとマイマットが、この施設の売店で売っているものだったからです。

おそらく、マダム達はいわゆる今のサウナブームの前から施設に通っている元祖サウナーだと思います。

マダム達はもともと施設の常連で、ある時売店にサウナハットとマットが導入されてその存在を知り、買って使ってみたら気に入ってしまった…

というのは私の推察ですが、ほぼほぼ合っている根拠のない自信があります(笑)

売店にサウナグッズを導入することによって、「MOKUタオルあるから買おうかな」「このハット可愛い」「ハット忘れたから買うわ!」となること、また、サウナーに連れて来られた友人などが、「わたしもハット買おうかなー」となるのは想定していたのですが、元祖サウナーがマイマットだけでなく、ハットも買って使っている姿からは大きなインパクトを受けました。

ある意味、サウナブームに乗るために導入した商品によって、施設がブームをしかけたことになると思います。

ここからは私の妄想ですが…

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