白いデスクの引き出しが開けられ、透明なプラスチックの仕切りケースを使ってハサミ、ペン、電卓などの文房具が綺麗に整理整頓されて収納されています。

整理整頓は得意ですか?私は苦手です。

前職時代、身の回りのものがごちゃごちゃしてしまうことに悩んでいたところ、整理整頓が得意なパート社員の女性が

「私がやりましょうか?」と言って、整理してくれたことがありました。

彼女の仕事ぶりを見ていてわかったことは、整理整頓ができる人は、「モノの定位置をしっかり決める」ことを徹底しているということでした。

この「モノの定位置」を「番地」と呼んでいました。

住所で言えば、

「一番上の引き出し」が「〇〇町」

「一番上の引き出しの中でセロテープをしまうところ」が「〇番地」

というイメージでしょうか。

ざっくりと「この引き出し」と決めるのではなく、「番地」まで決めるところが大切なことがよくわかりました。

そして、「番地」が決まったら、彼女はボール紙を使ってセロテープがぴったり収まる「箱」を作ってくれ、

「セロテープは必ずここに戻してください」

と言ってくれました。

なんとなくこのあたりに入れる、ということだとモノとモノが混じったりしてだんだん位置がずれていきますが、他のモノとの区切りがはっきりしていると、ごちゃごちゃしないのです。

これをやっていただいたおかげで、その後退社するまで私の机の中が再びごちゃごちゃすることはありませんでした。

まさに…

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