個室サウナ船橋

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2022年12月21日です。

注目の業界ニュース

【イブの夜に日帰り温泉で混浴イベント】
http://www.kenoh.com/2022/12/21_jonnobi.html
新潟県の日帰り温浴施設で、クリスマスイブの通営業時間後にナイトプールとして水着着用混浴イベントを開催。
撮影OKや「映え」用の浮き輪の設置など、SNS訴求への工夫も参考になります。

個室サウナとウィスキング

サウナ開業塾卒業生のむ~みんさんにお誘いいただき、船橋市の個室サウナ「Re:」で行われたウィスキングイベントの取材へ行ってまいりました。

弊社には個室サウナに関するご相談が毎月のように来ますが、一方で稼働率で苦戦している施設も多くなっています。そんな個室サウナに対して、ウィスキングがどのような役割を担い得るのかについては前々から気になっていたので、ここぞとばかりにヒアリングしてきました!

いきなり結論から申し上げますと、「やはり」ウィスキングと個室サウナは相性抜群でした。

メルマガ2006号「グループウィスキングの可能性(3)」(2022年12月8日執筆)で、

「伝統的にウィスキングが根付くラトビアではピルツ小屋と呼ばれるサウナ室と休憩室が備わった小さな建物で施術が行われる」

とお伝えしましたが、「高いプライベート性」という観点では、個室サウナとピルツ小屋はかなり近い空間であるため、施術自体も伝統的な方法に則った自然なカタチでの提供ができるようです。

分かりやすいのは、「受け手の格好」でしょうか。

伝統的なウィスキングはヴィヒタの触感をより感じてもらうため、基本的に全裸で施術を受けることが推奨されているようですが、日本ではジートピアさんのように既存浴室・屋内で施術が受けられる場合を除き、全裸で施術を受けることができる施設は限られているのが実状です。

増えつつあるテントサウナを利用したウィスキングイベントでは、屋外・両性混合で行われることが多く、水着着用が基本となるケースが多く見受けられます。

その点、プライベート性の高さが確保されている個室サウナであれば、全裸へのハードルがガクンと下がります。「水着ウィスキングを経験したから、次は全裸で!」という人はもちろん、「ひと目が気になるから」とこれまでウィスキングを避けていた方も引き込めるかもしれません。

そして、「音」の環境としても…

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