「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年5月6日です。
本業と副業
3月から通い始めた地元のジム、人口ボリュームに対してフィットネスジムが少ないエリアなので、会員数が多く大繁盛の様子なのですが、せっかくスーパー銭湯並みに充実した浴室設備を持っているのに、その運用レベルが低くて、残念に思っています。
ハードだけは温浴施設と良い勝負をしているように見えても、やはり本業ではないので、こんなものなのかも知れない、と半ば諦めていますが、特に安全衛生の問題については他人事では済まされないので、アンケートに具体的な改善方法を書いてみたりして、今後の改善に期待しているところです。
見た目は立派な温浴設備を持っていても、適切に運用できていないというような傾向は、フィットネス業界だけでなく、宿泊業界でもよく見られます。
いろいろな要素を複合させてトータルの付加価値を高めようとしているのですから、そこに本業も副業もないはずなのですが…。
と考えてみると、温浴施設にも同じようなことが起きていることに気づきます。
公衆浴場業ですから、浴室設備の運用がプロフェッショナルであることは当然ですが、付帯部門となるととたんに形だけになり、本気で取り組もうとしない傾向があります。
飲食、物販、そしてボディケアやエステなどのトリートメントが温浴施設の代表的な付帯部門ですが、、その他にもコミックコーナー、フィットネスコーナー、アミューズメント、宿泊機能、コワーキング…。それぞれ専門でやっている店舗や施設と比べると、どうしても内容的に見劣りすることが多いように思います。
逆に本業が異業種でありながら、浴場設備の充実度や運用レベルが温浴施設と比べても遜色ないところを見つけると、びっくりしたり感心したり、そして焦りを覚えます。
例えば共立メンテナンスさんのビジネスホテル、ドーミーイン。大浴場だけを切り取っても…
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