有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様
今日は 2022年3月22日です。
カレーと温浴
もう30年以上も前のことですが、学生時代にレヌ・アロラさんという人のインドカレーの講習会を受けたことがあり、以来カレー作りに目覚めました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4388061204/ref=cm_sw_r_tw_dp_26KKG3HM3BQSCJFGQ939
若い頃は料理はほとんどできなかったのですが、カレー作りだけは知識があったのです。
といっても、玉ねぎのみじん切りをスパイスでじっくり炒めるところから始まる本格インドカレーは大変手間がかかるため、いかに手抜き・時短で美味しいカレーを作るか、いろいろと試してきました。
全部手抜きしたら何の変哲もないつまらないカレーになってしまうので、面倒にならない程度にどこでこだわるべきなのか、ということです。
他の料理で覚えた手法も応用しながら、最近辿り着いた方法は、業務スーパーの冷凍オニオンソテー500gとココナツミルク1000mlをベースにする方法です。
超テキトウな説明ですみませんが、他の材料やスパイスはあまり難しく考えなくても、ニンニク、生姜、クミン、コリアンダーなどとカレー粉を適量入れて、塩加減さえ決まっていれば、だいたい美味しく出来上がります。ただし、量が大鍋にいっぱいできてしまうため、3日間くらいカレーを食べ続けることになりますが。
昨日は具材に肉ではなく鰈とエビを使い、豪華シーフードカレーにしてみました。我ながら、その辺の飲食店で出てくるカレーより美味しくできたと自画自賛しています。今日は2日目なので、さらに美味しくなっていることでしょう。
以前銀座の事務所近くにある行きつけのカレー屋さん(つまり私の作るカレーよりも美味しい店)で聞いたのですが、その店で出すカレーは当日作ったものではなく、常に前々日に仕込んだもの。カレーは時間が経つと美味しくなるの法則を技術として確立しているのです。
どうして突然カレー作りのことを書いているのかというと、温浴施設とカレーの相性が間違いなく良いからです。風呂あがりのビールが旨いのと同様に、風呂あがりのカレーもいけるのです。
本格インドカレーを目指さなくても良いのですが、オリジナルレシピのカレーで個性を発揮すれば…
---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。
メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。
メールマガジンご購読のご案内はコチラです。
自店にサウナブームを呼び込むための攻略本。SAUNA BUSINESS GUIDE BOOK 「サウナブームの風に乗る
お申込締切は4月28日(木)ですが、定員に達し次第終了とさせていただきます。お早目のお申込をお願いいたします。