白い背景の上に温浴施設の求人応募などで使用される職務経歴書と履歴書の用紙が重ねて置かれています。

「求人を出してもさっぱり反応がない」「面接ドタキャンされる」「採用してもすぐ辞めてしまう」…。人手不足が深刻な温浴業界において、人事の悩みは尽きませんが、私にとってそれは30年前から聞き慣れている話で、何もいま貴社だけに起きている問題ではないのです。

ネガティブな言い方をすれば、決して楽な仕事ではないのに、それほど給与水準が高くないのが温浴施設という職場ですから、人材確保が難しいのは自然の成り行きです。

ましてこの3月は卒業シーズン。学生が就職でアルバイトを辞めていくタイミングですから、現在求人中、あるいはこれから募集広告を出す準備中というところも多いのではないでしょうか。

常に人材確保に苦労してきた温浴業界ですが、そんな中でも忘れてはならない事実があります。

それは、「新規オープン」や「リニューアルオープン」の時だけは、驚くほど応募が集まるということです。

普段は「きつい、汚い、危険(3K)」なんて言われて敬遠されがちな職種でも、オープニングスタッフ募集となれば、キラキラした期待を胸に若者からベテランまでが殺到する。この差は一体どこにあるのでしょうか?

答えは、求職者が抱く…

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注目の業界ニュース

【タイが天然温泉開発を本格化】
https://www.jetro.go.jp/biznews/2026/03/cf85d92128f537ed.html
タイの首都バンコクにて、政府や教育機関など計8機関が天然温泉資源開発に関する基本合意書を締結。
2024年の同国のウェルネス市場規模は427億米ドルに達する一方、国内に118カ所ある源泉の産業化は遅れており、今後は品質管理を含めた日本の温泉運営ノウハウへの需要がさらに高まると見込まれています。

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