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自家製芳香液の実験(1)
ロウリュ用の水桶にヴィヒタ(白樺の枝葉を束ねたもの)をしばらく浸けておくと、白樺の成分が水に溶け出してきます。その水を使ってロウリュをすると白樺の香りが立ち、森林の中にいるような良い気分が得られるということは、すでにご経験済みの方も多いことと思います。
そのような香りが「インフュージョン」と呼ばれていることを、先日ACJ2024(アウフグース・チャンピオンシップ・ジャパン )を観戦してきた妻から教わりました。
ヴィヒタだけではなく、コーヒーや小麦などを煮出したりしたものも「インフュージョン」としてロウリュの芳香に使われていたそうです。ぜんぜん知りませんでした。
ネットで調べてみると、インフュージョン(infusion)はサウナ用語というわけではなくて、「煎じ出し」「溶け込ませる」「浸出液」などの意味があり、ハーブティーのことを指したり、カクテルの技法としても使われている言葉のようです。
アロマの精油を作るのは蒸留などの手間がかかっているので、高価になってしまうのですが、水に浸けておいたり煎じるだけで作れるなら、誰でもほとんど無料で手に入れることができます。
これは良いことを聞いた!と思い、さっそく顧問先の皆様にはその情報をお伝えしています。
本物のアロマの精油は高価だからと、安価な合成の香料を使ったりするのは人体に安全かどうか分かりませんし、地元特産の植物を使うことができれば、地域性の訴求にもつながる期待があります。
ただし…
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注目の業界ニュース
【羽田空港国際線の乗降客数が過去最多】
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20240522-567-OYT1T50137.html
2023年度、羽田空港の国際線乗降客数が約1910万人と過去最多を更新しました。インバウンド需要の高まりと就航路線の拡大が主な要因で、今年度は2000万人を突破する可能性もあります。
一方、国内線の乗降客数は約6176万人で、コロナ禍前のピークには達していないとのことです。
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本メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」の2019年1月から2019年12月末までに配信された記事を抜粋し、加筆修正した上でテーマごとに読みやすく再編集!
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