「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年3月3日です。
注目の業界ニュース
【脳波から音楽を生成イヤホン】
https://chizaizukan.com/news/5V9aiVyK68mb7zLQUEiRCP/
脳波を解析し、脳状態に合わせて生成した音楽で新しいサウナ体験を提供する“ととのう”イヤホンが登場。
昨日のメルマガで取り上げたVR技術もそうですが、「テクノロジー×お風呂やサウナ」のこれからが楽しみですね。
ウェルカム感を左右するもの
自慢になりませんが、私は筋金入りの方向音痴です。
商業施設の女子トイレから出て売り場に戻ろうとして男子トイレに入りそうになることは日常茶飯事です。
先日のメルマガ(第2071号「日本人とサ旅」 2023年3月1日配信)でも、施設へのアクセス案内が重要であることをお伝えしましたが、それには方向音痴の切実な思いがあるのです。
長年出張で全国を飛び回ってきましたが、あちこちで道に迷ってもきました。もちろん今でもよく迷いますし、道でしばらく固まっていることもあります。方向だけでなく距離感もよくわかりません。
方向が分かる方には「なぜわからないのかわからない」と言われますが、方向音痴に言わせると「なぜわかるのかがわからない」のです。DNAの段階で差がついている(?)ので、そこには永遠に超えられない壁があります。
一説によると、方向感覚は受精の段階で男性ホルモンであるテストステロンを多く浴びたかどうかで決まるとされ、一般的には男性のほうが方向把握や空間把握能力に長けている傾向があるそうです。
(が、私の方向音痴仲間はなぜか男性ばかりです・笑)。
そんな私がはじめての温浴施設に行こうとしてホームページをチェックした際に、「この施設は方向音痴のことがわかっていない」「ウェルカムの姿勢がない」と感じるのが、「アクセス」のページなのです。
ここにGoogleマップが貼ってあるだけの施設には絶望さえ感じます。
MEO対策としてホームページにGoogleマップを埋め込むのはマストですが、方向音痴にはGoogleマップを貼っただけでは施設にたどり着けない確率が極めて高いのです…
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