「アクトパスクラブ」会員の皆様、今日は2022年10月3日です。

注目の業界ニュース

【サウナデザインが登場!東急ハンズの2023年版カレンダー】
https://mama.smt.docomo.ne.jp/ranune/article/3322326/
東急ハンズの2023年度カレンダーにサウナデザインが登場します。
監修はサウナ関連の著作が多数ある岩田リョウコさん。月ごとにサウナ施設情報やサウナワード解説が盛り込まれているようで、毎月めくるのが楽しみになりそうですね!

レディースデーとその効果

 関東では人気施設のレディースデーが続いています。

ニューウイング、サウナ・カプセル北欧、サウナセンター、マルシンスパ、鳩の湯(男女入替)など、情報をキャッチするだけでも大変な状態です。

かるまる、PARADISE、毎日サウナのように、定期開催する施設も少しずつ増えてきました。

人気施設の予約は先着順・抽選制と様々なパターンがありますが、いずれも競争は激化しています。

北欧は、先着60名、そのキャンセル分も含めてあとから約50名の抽選枠があったのですが、なんと応募は1000通近かったとのこと。

複数アドレスで応募する方もいるようですので1000名はいないのかもしれませんが、少なくとも700~800名は超えているのではないでしょうか。

今回はたまたま先着でゲットできましたが、次の機会はもう予約が取れる気がしません

北欧では参加者がぐっと若返った感があり、私はどこからどう見ても自信を持って最年長でした。若い女性のサウナ人気に拍車がかかっていると感じました。

さて、レディースデーを開催するには、施設側も普段と違う準備をしたり、女性スタッフを増員したりと、大変なことも多いでしょう。

その大変さを超えて、女性にも体験の場を与えてくれることには感謝しかありません。

と同時に、施設側もメリットがなければ継続して開催するのも難しいのではと思います。

そこで、レディースデーを開催するメリットをまとめてみたいと思います。

1)口コミの増加

数少ない機会をゲットした女性は、存分に施設を楽しみます。そして、その感動を人に伝えたくなります。

これはレディースデーに限りませんが、通常営業の日よりもイベントの日のほうがサ活やSNSの口コミが増える傾向があるのではないでしょうか。

同じように、レディースデーでは、SNS(主にTwitter)やサ活投稿をしたり、人の投稿を読んだり、フォローし合ったり…ということが確実に発生します。

今回の北欧の参加者などは、プラチナチケットである自覚がありますので、よりその傾向が高まります。
宿泊した方は、初日と2日目の2回サ活を入れている方も見られます。

レディースデー参加者は、足しげく通うことは叶いませんが、その分強力な口コミ応援団となります。

実際、女性の口コミを見てはじめてその施設に足を運ぶ…という男性をコミュニティなどでチラホラ見かけますので、これは大きなメリットと言えると思います。

2)売上確保…

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