「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2023年8月4日です。
四段階オープン法の可能性
今年の4月24日に、「サウナ東京」が赤坂にオープン。5つのサウナ室に、3つの水風呂、そして60人以上が休憩できる「ととのいスペース」を備える関東最大級のサウナ施設として、オープン前から主にSNS上で大変な話題になりました。
そんなサウナ東京が、またもやサウナーの話題を掻っ攫ったのは6月の半ば。オープンから2ヶ月も立たないうちに、ホームページ上で、地下の飲食スペース拡大と浴室のリニューアルが告知されたからです。
リニューアル後すぐに行ってきましたが、リニューアルのメインである地下飲食エリアは、人工の池や滝、植栽があり、高級旅館を彷彿とさせる内装。リニューアルオープンを記念したつけ麺は、ラーメンファンから大変な人気を誇る開化楼の麺を使用し、その美味しさは絶品でした。
浴室に関しても、頭を打ちやすいカランの出っ張りが取り払われていたり、オーバーフロー用の切り込みが浴槽に追加されたり、サウナ室の細かい仕様が変わっていたりと、お客様の安全性や満足感に直結するハード部分を大きく変更されていてビックリしました。
サウナイキタイやTwitterを見ると、「リニューアルしたから再訪」「変更された部分を見つけるために行きました!」といったワードが多々見受けられます。
ここに、「三段階オープン法」にさらなる一段階を加えた「四段階オープン法」の可能性を感じさせられました。
「三段階オープン法」については、代表の望月が本メルマガ第613号「三段階オープン法」でも取り上げておりますが、新規開業や長期休業から大規模リニューアルオープンする際にオススメしている手法です。
改めてまとめると…
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注目の業界ニュース
【主に全国の主婦層に向けたサウナに関する調査】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001050.000080271.html
ナビットが全国の主婦を中心とした1000人を対象にサウナ利用に関するアンケートを実施。
サウナの魅力については、やはり「気持ちの良い汗がかけること」が多く挙げられています。働き方改革で生活スタイルは大きく変わってきていますが、家事中心の生活ではなかなか得られない発汗の気持ちよさが、主婦層にも求められていることが読み取れます。