温浴施設が取り組むべきWEB集客は、決して難しい作業ではありません。しかし、そこでかけるひと手間が、成果に大きく影響してきます。
前回お伝えしましたように、いまアクトパスクラブ会員企業様のWeb販促の取組み状況を調査しています。
メルマガ第2863号(2025年11月25日配信)ではホームページ運用における「description(説明文)」 の重要性についてお伝えしましたが、今回はその続編として、Googleビジネスプロフィール(以下GBP)とSNSについて書いていきます。
と言いますのも、調査の結果からGBPの運用(MEO対策)とSNS運用も、ホームページと同様に最初のところでつまずいている傾向が見受けられたからです。
・キーワード検索→ホームページ→来店
・GoogleMap検索>GBP>(ホームページ>)来店
・SNS閲覧>(ホームページ>)来店
スマホで情報を調べたユーザーが来店するまでのざっくりとした流れは、多くが上記のいずれかのパターンと考えられます。
ユーザーを次のステップに進ませるために重要なのは…
注目の業界ニュース
【連続自噴泉で「世界一」のギネス認定へ】
https://news.at-s.com/article/1852578
静岡県河津町の「峰温泉大噴湯公園」は、2026年の発掘100周年を前に、地上約30mまで絶えず噴き上がる「連続自噴泉」としての高さをギネス世界記録へ申請する方針を固めたとのこと。
毎分600リットル、約100度の源泉が100年近く絶え間なく自噴している事例は世界でも極めて稀であり、これまで「東洋一」としていたPRを「世界最大級」へと転換するとのこと。
既存の資源を「当たり前のもの」とせず、世界的な視点で再調査・定義し直すことで、新たな観光価値と話題性を作る好事例です。







