株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「温浴業界動向」の記事一覧

サウナ愛好家増減

サウナ愛好家減少とは?

先日、一般社団法人 日本サウナ・温冷浴総合研究所が2017年より続けている「日本におけるサウナ・温冷浴の実態調査」の結果がリリースされました。 タイトルは衝撃的で、「サウナ愛好者人口、調査開始以来『初の大幅減』で1000万人減少。都市部は堅調なものの、地方での減が顕著に」と書かれています。
カラオケボックス

カラオケボックスに思う個室サウナの行方

神楽坂のソロサウナtuneを皮切りに、個室サウナが次々に登場していることは皆様もご存じかと思います。 コロナ禍で密を回避したいというニーズも相まって人気となったtuneの内容や料金を参考に、追随する個室サウナが工夫を凝らしていることが見て取れます。 そんな中で思い起こされるのが、90年半ばのカラオケボックスブームです。
モキ製作所小型サウナストーブ

JAPAN SHOP 2022閉幕

2月のHCJ、3月のJAPAN SHOPと続いた東京ビッグサイト通いの日々もようやく終わり、今日から通常業務モードに戻ります。 展示会に来れなかった読者の皆さまのためと、自分自身の備忘録を兼ねて、期間中にブースを回って見聞きした興味深い情報をまとめておきたいと思います。
サムライサウナストーブ

改革は外からやってくる

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年3月3日です。 改革は外からやってくる  2月のテルマエJAPANセミナーを聴いていて思ったのは、「改革は外からやってくる」ということ。 19講座の講師 […]
有馬温泉太閤の湯のサウナ室

独占か共有か

「ロハス」という言葉を見聞きしたことがあるかと思います。ロハスとは、LOHAS/Life Of Health And Sustainableの頭文字をとったもので、1990年代にアメリカで生まれた概念です。 日本でも2000年代初頭から注目されはじめ、エコロジーやスローライフといった意識を包括的に表現する新しい言葉として広がりを見せました。
温浴ビジネス展示会

この先に何があるのか

明日からJAPAN SHOP2022に出展します。今日はその準備でまた東京ビッグサイトです。 JAPAN SHOPというのは日本経済新聞社が主催する店舗総合見本市。店舗や施設の空間デザイン・ディスプレーに関連する製品・素材、サービス等を紹介する一大展示会です。
オーシャンドーム

子ども客比率

温泉道場の山崎寿樹社長にご登壇いただき、最近のおふろcafeの動向などについてお話しいただいたのですが、その中で出てきたおふろcafeハレニワの湯(旧おふろcafe Bivouac)の子ども客比率の数字を聞いて衝撃を受けました。 なんと20%が子供客だと言うのです。
サウナイキタイ鈴木有氏講演

ビッグデータ

温浴コンサルタントとして、手を変え品を変えサウナ環境の強化について説いて回っていました。 しかし、経営者ご本人がそれなりのサウナファンでないと、なかなかすんなりと理解してもらうことはできず、歯がゆい思いをしていました。

分かってもらえない話(2)

自分としては大胆なことをいくつか喋ったつもりなのですが、初日の朝イチ講座だったこともあり、あまり多くの人に聞いてもらうことができませんでした。 面白くないので、ここに少し書いておこうと思います。何年か後になると、これが単なる妄想だったのか、それとも的確な未来予測だったのか、分かる時が来ます。

テルマエJAPAN最終日

4日間にわたる#HCJ2022 #国際ホテルレストランショー #テルマエJAPAN も、あっという間に最終日となりました。 たくさんの人と情報に出会うことができ、多くの刺激を受けています。 この大きな展示会全体を見ていてあらためて思うことは、「解決できない経営課題はほとんどない」ということです。

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