株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「ターゲット戦略」の記事一覧

Finland,ユバスキュラ20230610

2023年は転換点

2023年は温浴業界にとって重要な転換点でした。サウナとWEBの注力、多様化するサウナ施設、斬新なビジネスモデル、新しい飲食文化「サ飯」の登場など、多くの変化がありました。これらの動きは、業界全体が活性化し、再成長の時を迎えていることを示しています。特にサウナの多様化は、温浴施設の新たな可能性を開き、業界全体の変革を促しています。
囲碁_戦略と戦術

潜在能力を引き出す(3)「戦略×戦術」

営業時間は何時から何時までが良いのか。精算方式は券売機とPOSレジのどちらを導入すべきか。タオルや館内着は入館料にセットすべきか。会員制度は入会金や月会費をどのように設定すべきか。飲食はセルフサービスかテーブルサービスか。付帯部門は入館料なしでも利用できるのか…。温浴施設を経営していく上で、判断に迷う場面は多々あります。このような、現場第一線の方針を「戦術」と言います。
デジタルマーケティング

デザイン力をつける

先日のメルマガ第1841号「繁盛店の共通項」(2022年5月19日執筆)で繁盛店における若い客層の増加について書きましたが、その若年層の集客ツールとして"画像情報"が存在感を増しています。 単に見映えの良い写真が拡散されていくといったことだけではなくて、伝えたい情報を盛り込んだ画像や、画像検索まで意識した画像です。 かつては文字情報を画像にしてしまうと検索エンジンが読み取ってくれないので不利、と言われていましたが、昨今は画像内の日本語テキスト情報の読み取り精度も上がってきており、今後発信側がSEOや販促面でそれを活用することが当たり前になることが予想されます。
よしが浦温泉ランプの宿

戦略次第

有料メルマガ「日刊アクトパスNEWS」会員の皆様 今日は 2022年4月21日です。 注目の業界ニュース 【ツーリング中の立ち寄り大歓迎!】ヘルメットもライダースーツも入るライダーに優しい温浴施設。支配人はバイクで世界2 […]
オーシャンドーム

子ども客比率

温泉道場の山崎寿樹社長にご登壇いただき、最近のおふろcafeの動向などについてお話しいただいたのですが、その中で出てきたおふろcafeハレニワの湯(旧おふろcafe Bivouac)の子ども客比率の数字を聞いて衝撃を受けました。 なんと20%が子供客だと言うのです。
マルシンスパ温浴槽

小規模サウナの台頭は時代の要請だった

「サウナは一過性のブームなのではないか?」と言われることが増えています。 確かに、流行りに乗ってやってきたビギナー客は、一定の期間を経れば他のブームに流れていくと思います。しかし、ブームでやってきた新たな客層の一部は固定ファンとなる可能性があり、この客層にいかにリピートしてもらうかが業界全体の課題だと考えています。