株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナ」の記事一覧

20240101元旦の朝焼け

温浴ビジネス年頭所感2024(3)

2023年のサウナ施設オープン件数は404件で、前年の2倍。2024年も高ペースでの新規オープンが続くが、成功の鍵は商圏内でのリピーター確保。また、増加するサウナ利用者に伴う安全衛生への注意が必要。
Finland,ユバスキュラ20230610

2023年は転換点

2023年は温浴業界にとって重要な転換点でした。サウナとWEBの注力、多様化するサウナ施設、斬新なビジネスモデル、新しい飲食文化「サ飯」の登場など、多くの変化がありました。これらの動きは、業界全体が活性化し、再成長の時を迎えていることを示しています。特にサウナの多様化は、温浴施設の新たな可能性を開き、業界全体の変革を促しています。
ブレイク前夜

ブレイク前夜

先日、チバユウスケさんが亡くなりました。 チバさんは「ミッシェル・ガン・エレファント」のボーカリストとして日本のロック界に大きなインパクトを残したミュージシャンでした。 ザ・サウナの野田クラクションベベーさんの愛称は、このバンドの曲名に由来すると伝え聞いています。
温泉vsサウナ(Googleトレンド比較)

温泉vsサウナ(2)

温泉とサウナの集客力の比較を行い、イニシャルコスト、ランニングコスト、スペース効率においてサウナが優れていると考察しました。しかし、集客面での温泉とサウナの比較では、Googleトレンドによると、温泉の検索数が依然としてサウナを上回っています。しかし、情報サイト「サウナイキタイ」と「ニフティ温泉」の利用者数を比較すると、サウナの人気が急上昇していることが分かります。温泉とサウナ、それぞれの市場動向と情報サイトの利用が、温浴施設の集客にどのような影響を与えているのかを探ります。
大サウナ博10

大サウナ博10

12月12日、もはや年末の風物詩とも言える「大サウナ博」に参加してきました。 なんと10回目を迎えたこのイベントの仕掛け人はおふろの国の林店長。業界関係者のみでこれだけのイベントを運営を行うという、その求心力には感嘆しかありません。
旭川

外気浴時の寒さ対策

12月に入り、寒さが厳しくなってきた中、西荻窪のROOFTOP Saunaで見つけた効果的な外気浴の寒さ対策を紹介します。寒い季節にサウナ施設を利用する際の参考になるでしょう。
クランド

セルフオーダーが人材有効活用に

新宿三丁目のSAKE MARKETにおけるセルフオーダー式運営の効果に注目しました。このシステムでは、顧客が自らお酒を選び、グラスを洗うことで、人件費の削減と運営の効率化を実現しています。ホールスタッフは飲み物の提供ではなく、日本酒コンシェルジュとして顧客に対応。このように単純作業を省略し、より専門的なコミュニケーションに集中することで、人材を有効活用しています。
温泉vsサウナ(HCJ2016アクトパス望月講演資料より)

温泉vsサウナ(1)

8年前の国際ホテルレストランショーで行われた講演『温浴業界の長期トレンドと大胆未来予測』において、サウナの未来に注目しました。その当時、サウナブームはまだ始まっておらず、温浴業界は活気に欠ける時期でした。この講演では、温浴施設を設計する際に、湯かサウナのどちらを選ぶべきかについて比較検討しました。
サウナ日本 POP

空きスペースの活用

広島県福山市のサウナ日本での体験を通して、空きスペースの創造的な活用の重要性を探求。昭和レトロの赤い絨毯が敷かれたサウナ室や、屋上を外気浴スペースとして利用する工夫を紹介。階段の登り方をガイドするユニークなPOPや、スタッフの温かいおもてなしにより、お客様に新たな価値を提供する方法を模索します。