株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

テルマエセミナー望月

確かな成長の兆し

・長らく低迷を続けた温浴マーケットには、確かな成長の兆しが見えてきた。 ・再び市場拡大に転じる可能性が高い。 ・しかし、世の中は元に戻るのではなく、新しい時代に向けて大きく変化していく。 ・私たちは温浴マーケット成長の波に乗るのか、それとも衰退を続けるのか、その分水嶺に立っている。 ・人手不足や資金繰りのジレンマから抜け出し、もっと儲かる温浴ビジネスへと収益構造を抜本的に改革しなければ、明るい未来はやってこない。 ・成長の方向性は3つ。(1)サウナブームのその先へ、(2)観光マーケットが永続の決め手、(3)競争よりも未開拓マーケットへ。 ・具体的にどうやるのかは、それぞれの企業が自らの長所、経営資源や地域性に基づいて、オリジナルの戦略を見出さなければならない。
テルマエJAPANセミナー

苦手意識を変える仕掛け

真正面からサウナや交互浴の効果・目的(本目的)を説くことも大切ですが、マーケット拡大のためには「異なる角度から気持ち良さに気づかせる仕掛け」を通して、潜在的なサウナー/温浴ファンを引き上げていくこともできるのです。

対談~温浴業界の生き字引、中村敏之が語る「サウナ今昔物語(第8回・最終回)」(聞き手:アクトパス代表・望月義尚)

(第8回・最終回)サウナブームと言われる今、現役設計プランナーとして最も長くサウナ業界に携わってきたアクアプランニング代表・中村敏之と、25年に渡って活動してきた最古参の温浴専門コンサルタント、アクトパス代表・望月義尚が […]
満天の湯

サウナのコーチング

私が以前からモヤモヤと考え続けていたサウナコーチングイベントを、ついに具現化してくれる施設が現れたようです。 これがきっかけとなって、全国に「サウナコーチング」の動きが広まっていくのではないかと、期待せずにはいられません。
大船ひばり湯

温浴施設の圧縮付加法

集客を焦って、広告宣伝や割引販促ばかりしていても、実際の利用満足度が低ければ来たお客さまは定着してくれません。 施設を余すところなく使って、お客様を喜ばせる工夫でぎゅう詰めにする。その工夫や努力のひとつひとつが誰かの心に響き、リピートや口コミにつながっていって、やがて施設がたくさんのお客様で溢れるようになるということをあらためて感じました。 逆に言えば、スカスカや余剰スペース、空間を立体的に活用していない部分があったら、それらはすべて成長余地だということなのです。
エアリアルヨガ

緩めてととのえる

「緩んでいる状態が整いやすい」という意味では、温浴にも同じような効果があります。サウナと水風呂という過激な温度差刺激を経て、外気浴で休んでいる時がまさに緩んでいる時ですが、温浴の場合は筋肉だけでなく、全身からさらに精神までを緩めることができると感じています。 極度の緊張からの反動による心身の弛緩です。 この外気浴休憩のディープリラクゼーションタイムに、単にととのい椅子でぐったりしているだけというのは勿体ないのではないか?と思うのです。 緩んでいる時こそ整いやすい時ですから、その時に休憩しているだけでなくて、積極的に心身を整えるための行動をとると効果的なのではないか、ということです。
射的

これから重要になる遊戯コーナー

観光需要が回復しつつある中で、サウナーと非サウナーが一つの団体に混在するケースも増加していくと思います。両者の満足度を高める上で、これからは遊戯コーナーの強化がキーになる予感がしています。 また、代表の望月が過去メルマガで何度かお伝えしている「滞在時間が上がれば客単価も上がる」ということも実感することができました。

対談~温浴業界の生き字引、中村敏之が語る「サウナ今昔物語(第6回)/若者が知らない究極のサウナ室と、投資のメリハリ」(聞き手:アクトパス代表・望月義尚)

(第6回)サウナブームと言われる今、現役設計プランナーとして最も長くサウナ業界に携わってきたアクアプランニング代表・中村敏之と、25年に渡って活動してきた最古参の温浴専門コンサルタント、アクトパス代表・望月義尚が、日本の […]
サ飯食堂

異業種が狙うサウナマーケット

温浴業界の外からこのような動きがある一方で、当の温浴施設は「たしかにサウナファンは増えたけど、付帯部門の利用率が低く客単価が上がらない…」と悩んでいるのはどうしてなのか、と感じずにはいられません。 うかうかしていると、温浴施設とは直接関係ないところで次々とビジネスが成功し、肝心の温浴マーケットは低迷したままになりかねないという危惧を持っています。

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