「サウナブーム」の記事一覧
ヨーロッパサウナ紀行(7)サウナ・スパの利用マナー[1]
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施設利用のマナーについては、我が物顔で堂々と場所取りをする「ヌシ」や、禁止なのに洗濯をする、サウナ内に干すなどの勝手な行動をとる方などがかねてから問題になっていました。こうした問題は海外ではどうなっているのでしょうか?
ヨーロッパサウナ紀行(6) 光とリラックス
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アクトパスのヨーロッパ視察ツアーを通じて、ご参加の皆様同様に、私自身も様々なフレッシュな体験をしました。その中でも印象に残っていることの一つが、夏のフィンランドの屋内の明るさです。都市部のビルやショッピングセンターは日本とそう変わりませんが、今回巡ったサウナ施設やレストラン、宿泊したロッジ等、路面店、平屋の建物で特にそれを感じました。
ヨーロッパサウナ紀行(5) カリフォルニアロール
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フィンランドではサウナ室の温度が何度であるかということはそれほど重要ではなく、サウナストーンと部屋全体にしっかり蓄熱を行い、あとはロウリュで自分の好きなように体感温度を調整しています。その顕著な例が伝統的なスモークサウナです。
ヨーロッパサウナ紀行(4) 設計思想
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フィンランドが源流のサウナもグローバルな習慣となり、今や世界各地に広まっていますが、本場のサウナに触れて、日本にいる自分が理解していたサウナとはまったく異なるものだったということが分かりました。
ヨーロッパサウナ紀行(3) 休憩スタイルの多様性
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この度の欧州サウナ視察で、私が日本のサウナシーンと最も大きく異なると感じたのは、「休憩スタイルの多様性」です。日欧の違いを感じるとともに、これから日本でも模倣や、そして独自の方向へ変化していく可能性も高い分野であると感じました。
ガラパコスサウナの最前線(2)
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サウナから上がり、フロントに併設されているカフェへ。サウナを早めに切り上げて女の子と話したい方々で、既に席がほぼ埋まっていました。先程扇いでくれた女の子もカウンターに立って接客をしており、N君がチラチラと視線を送っています。
ヨーロッパサウナ紀行(1) 究極のサウナフルネス
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温浴業界がレベルアップし、温浴を楽しむ人がもっと増えれば、健康寿命だけでなく、幸福度も上がると思います。
国連が発表する「世界幸福度ランキング2023」では、フィンランド1位、チェコ18位、エストニア31位。日本は現在47位です。この差を埋め、世の中の健康寿命や幸福度を高めるお手伝いができるかと思うと、心の底からワクワクしてくるのです。