株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「サウナブーム」の記事一覧

温浴施設機械室

10年後の温浴ビジネス(6)-2

未来の温浴ビジネスはどうなっていくのだろう。人口減少という抗い難い大きな流れの中で、温浴施設はどうやって生き残るのかということを考えるシリーズですが、前回は「温泉の純化」、湯づかいの話について書きました。
温浴ユーザーの意識調査

温浴施設利用に関する意識調査から思うこと

最近、スーパー銭湯やスパ施設に「貸切サウナ」が導入されるケースが増えているように見受けられます。 先日行ったSPA&HOTEL水春の松井山手店では、貸切サウナが2つありましたが、1週間前くらいから、予約はほぼ埋まっている状態でした。はじめは1室だけだったようですが、2つに増やしたのは、ニーズを見込んでのことではないかと思います。サイトから予約状況が確認できますが、高稼働が続いているようです。
ワーケーション・ノマド・テレワーク

10年後の温浴ビジネス(4)

LifeWorkという広々と快適なワーキングカフェは、ひきたてコーヒー、ドライフルーツ、ナッツなどがフリーで、ワーキング環境も会議室や個室があってとても充実しています。 弊社の仕事は出張と個人作業が多いので、事務所がなくてもほとんど支障はないのですが、もし再び事務所を構えることがあるとしたら、このような営業店舗兼事務所にしてしまえば、無駄がない上にサウナにも入り放題だなぁ…などと妄想が膨らみます。
コーヒー牛乳(ビン)

10年後の温浴ビジネス(2)

「温泉」や「温浴施設」という余暇活動は、今後コロナ禍からの回復と共に参加人口が急速に戻るのは間違いないでしょうし、中長期的には余暇時間の拡大によって余暇産業全体がさらに追い風となっていくのです。
花粉症

花粉症モニター

厚生労働省あたりが「サウナ入浴による花粉症緩和の実態調査」といったことを発表してくれると、花粉症に悩む人が減り、温浴業界にもプラスになるのに…などと考えていたのですが、それを待たずとも「花粉症対策にサウナ」を広める方法を思いつきました。 それは「花粉症モニター制度」です。
ととのい度

未来サウナのヒント?!

今はまだ温浴にはない「ととのい」の表現方法、強いストーリー性を含む構成は大変勉強になりました。今後、このような技術が確立して温浴でも活用できるようになれば、現段階では想像もできないエンタメタイプのサウナ施設誕生も十分に考えられます。そんなワクワクが広がる体験でした。
ぬかとゆげ

親孝行と温浴

ぬかとゆげのバリアフリーサウナには、温浴マーケットの新しい可能性を感じます。皆で同じようなマーケットを追いかけて設備投資と価格競争に明け暮れるよりも、いままで温浴施設を利用していなかった人たちに目を向けることが大切なのです。
brown and white mountain

裾野を大きく

様々な施設へ訪れるヘビーユーザーからすれば、水シャワーで身体を冷やしたり、浴槽の縁に上手く座ったりと代替方法を思いつきますが、利用経験が限られている多くのライト・ミドルユーザーは「サウナ→水風呂→外気浴」ができる環境がどこにでもあると思い込んでいる可能性があります。そして、いずれかの設備が欠けている施設に当たると上手くサウナ浴を楽しむことができず、結果としてまだ浅いサウナ熱が冷めてしまうかも知れません。

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