株式会社アクトパス|温浴施設・温泉・サウナ事業の専門コンサルティング・プロデュース

温浴施設・温泉・サウナビジネスをトータルサポートするコンサルティング会社。アクトパスは温浴の普及と発展が社会の幸福につながると信じて、これからも温浴ビジネスの発展に尽くしてまいります。

「公衆マナー」の記事一覧

レッドカード

迷惑行為から事業を守る

神奈川の老舗銭湯が迷惑行為に悩まされ、営業を断念。温浴施設経営におけるリスクとその対処法とは?他の善良なお客様とスタッフを守り、事業を継続するための厳しい覚悟と実践を考察します。
禁止はチャンス

禁止はチャンス

友人が「そういえば…」と教えてくれたのが、昔よく通っていたという銭湯のことです。 通常、カラーや毛染めは禁止の店舗が多いと思いますが…、その銭湯では、一席だけ「カラーOKのカラン」があったのだそうで…
黙浴POPを剥がす時

黙浴POPを剥がす時

サービス業として集客しなければならないビジネスである以上、温浴施設はお客さまへのWELCOME!感にあふれた環境づくりが大切です。館内にいつもレッドカードが貼りまくられているような温浴施設では楽しくありませんし、また来たいとも思わないでしょう。 何もやっていないすべての入館者に対していきなりネガティブなメッセージを押し付けるのではなく、問題が起きた時に審判が個別に対処すれば良いのです。
well dressed businessman sitting on sofa

格好良さの伝播

「より伝播しやすいマナー」とは何か。先の経験から、その答えの一つは「真似したくなるマナー」だと思います。そして「真似したくなるマナー」とは「気遣いと格好良さを感じられるマナー」だと考えています。
heart shaped red neon signage

クレームを言う心理

例えば、レストランでなかなか料理が提供されないので余裕をもって予約を入れていたはずのリラクゼーションの時間が迫ってきてしまった。リラクゼーションを受けた後はもうレストランの営業時間を過ぎてしまう。 これは明らかに利用者に不利益を与えてしまうパターンです。さすがになんとかしてほしいと主張します。
小京都の湯 吐水口

水音を取り戻せ

SNSを見ていると、温浴施設でお喋りする人たちと同じ空間に居ることに強いストレスを感じる人がまだ多いようで、お怒りのツイートを度々見かけます。 マスク着用とオンラインコミュニケーションが普通になった時代だからこそ、温浴施設に行った時くらいは楽しくお喋りタイムという気持ちも分かります。人によって感じ方、考え方はそれぞれですので、単純にどちらが正しいとか間違っているとか言えるものでもなく、コロナ禍が解消するまでは軋轢が続くのでしょう。