サウナ風呂

「アクトパスクラブ」会員の皆様、

今日は 2023年2月1日です。

注目の業界ニュース

【インスタ活用が最多も、消費者の多くは…】
https://www.inshokuten.com/foodist/article/6812/
消費者はgoogleマップで店を探しているのに、店側はInstagramでの情報発信を頑張っている…。こうしたズレは温浴業界でも似たような傾向が見られます。釣り糸を垂れるなら、魚がたくさんいるところがいいですね。

潮目が変わった

 10日前に、厚生労働省から令和3年度「衛生行政報告例」の結果が公表されました。

結果の概要を見ると、
──「公衆浴場」は 23,780施設で、前年度に比べ 174施設(0.7%)減少しており、このうち「一般公衆浴場」は 3,120施設で、111施設(3.4%)減少している。──
とあります。

一般公衆浴場(銭湯)は第二次大戦後、戦火による荒廃の中で市民の強い要望に支えられて爆発的に建築され、最盛期には 23,000店を数えたが、自家風呂の普及、施設の老朽化、大型温浴施設の台頭、後継者難などによって現在は云々…という話は耳タコですので、また今年もいつもと同じようにマーケット縮小か、と思うところですが、実はそうでもないようです。

銭湯だけでなく、公衆浴場数全体も減少傾向で苦戦が続いていることが分かります。

しかし、統計数値の内訳をよく見ると、増加に転じている部分があるのです。この変化の兆しがマーケットサイズ(一人当たり年間入浴料消費支出金額)にどう影響するのか。それは2月7日(火)16:10〜のテルマエJAPAN講演「ここが分水嶺!温浴ビジネスの近未来予測2023」で発表したいと思います。
https://jma-hcj.com/visitor/seminar/

増加に転じている部分のひとつは、ご想像がつくと思いますが…

---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。

メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。

メールマガジンご購読のご案内はコチラです。

★HCJ2023は2/7〜2/10東京ビッグサイトにて開催
 恒例のテルマエJAPANセミナーは、豪華講師陣による全19講座を無料で聴講できます。
事前登録制ですので、お申込みは今すぐ!
https://jma-hcj.com/visitor/seminar/

まずは相談!初回無料のオンラインコンサルティング | 株式会社アクトパス