「アクトパスクラブ」会員の皆様、
今日は 2022年12月17日です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
注目の業界ニュース
【タイセツサウナパスでお得にサウナ巡り!】
http://bit.ly/3hyDsIt
有力施設が多い北海道の大雪エリア(旭川市、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町)の対象施設で使用できる、サウナ施設・温浴施設の日帰り入浴券が3枚ついた「タイセツサウナパス」が発売中。
チケット3枚綴りで2,500円ですが、中には高単価施設もありお得な内容で、サ旅が促進されそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
熱を感じるサイト
集客トレンドにおいて、2022年は顕著な変化があった1年でした。数年前まで主流だったホームページ単体のSEOだけでは、結果を出すのが難しい状況であることがハッキリしてきたのです。
検索エンジンのガリバーであるGoogleの考え方がどんどん変わり、Googleマップに連動するGBP(Googleビジネスプロフィール)の機能が進化したことによって、キーワード検索の上位表示を狙うだけではユーザーのサイト閲覧→消費行動の喚起につなげられなくなりました。
それなら、これからはMEO(Map Engine Optimization)をすれば良い、と言うような単純な話ではないと考えています。
ネットのないリアルの世界で消費者が店舗を探し、選択する時の心の動きを考えてみると、
1.店舗の存在に気づく(目に入る)
2.店頭の様子から情報が入ってくる(観察)
3.何か良い印象を得る(期待)
4.不安な要素がないか確認する(安心)
5.入店する(決断)
といったプロセスを経ているものと思います。
この心理は、リアルの世界でもネットでも同じことです。
技術としてのSEOやMEOが効果を発揮するのは「1.店舗の存在に気づく(目に入る)」という部分で、確かに目に入らなければ何も始まりませんが、それだけでは入店や購買には至らないのです。
リアルの世界で言うと、店舗が多くの人から存在に気づいてもらうためにしていることは、なるべく人通りの多い場所に店を出して、看板を掲げること。
SEOやMEOをやってくれる業者さんは、言わば看板屋さんなのです。
看板は気づいてもらうためには必要なことですが、それだけで集客が約束されるのかといえば、そうではありません。
キレイに清掃された店頭。
店内の魅力を感じ取れる情報。
今現在、店内では何が行われているのか。例えば焼き鳥屋さんの匂いや、山積みにされた目玉商品、スタッフによるタイムセールの声掛け。
営業時間や予算感、決済手段などが事前に分かること。
お客様は、これらの集客のための店の意欲を「熱」として感じ取り、入店を決断するのです。
リアルの店頭に相当するのが、WEB販促の世界では…
---------
この記事は会員限定公開となっており、全文は表示されておりません。
メールマガジン「日刊アクトパスNEWS」をご購読いただくと、毎日全文がメールで届きます。
メールマガジンご購読のご案内はコチラです。