「アクトパスクラブ」会員の皆様、
本日は2022年11月30日です
注目の業界ニュース
【注目の温泉地に学ぶ “温泉枯渇”の前にできること】
https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0019/topic110.html
温泉の枯渇が危惧されるなか、限りある温泉を隅々まで活用し、国内外から注目を集めている土湯温泉の先進事例が紹介されています。
皆でアイデアを出し合い、前向きに取り組み続けることが、重要な観光資源である温泉の持続に繋がっていくと思います。
サウナフュージョン
先週末に始めてお会いした、温浴業界の先輩がた(まだ出逢う皆様が大先輩状態ですが…笑)から聞いた、「サウナ室に入って、水風呂に浸かって、休憩するというサウナ浴の基本的な気持ち良さを知る人はまだ少ない」という言葉が印象に残っています。
メルマガ第1786号「サウナ愛好家減少とは?」(2022年3月10日発行)でも取り上げた、一般社団法人 日本サウナ・温冷浴総合研究所の「日本におけるサウナ・温冷浴の実態調査」の推計によれば、2021年時点でサウナ愛好家の数は1570万人。
「1億人以上の未開拓サウナマーケットがまだ日本中に眠っている」という最もシンプルな解釈が、当たり前のように毎日サウナに入る私には盲点になっていたことに気づかされました。
サウナ浴の中毒性は強く、その楽しさ・良さに気づいてから、習慣化するまでのスピードは他に類を見ません。
一方で、サウナ良さに気づき、ハマるキッカケという入口部分が弱点であるように思います。
誰かに連れて行かれてようやくハマったというサウナーがほとんどですし、何よりも昔から認知されていたのにも関わらず、ここ数年間で急激に注目を集めていることからも、知っている=良さを分かっている、というわけではないということです。
眠れるサウナマーケットをたたき起こすには、サウナにハマるキッカケをもっと多様化させる必要があるのかもしれません。
そして、その効果的な方法のひとつが「サウナ異世界の融合(=サウナフュージョン)」だと思います…
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